螺子巻き日記。
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2012年11月24日(土) うぅ……っ

風邪引いてこの三連休は寝たきりですよ…… 色々お出掛けの予定があったというのに……


FE覚醒ようやくちょこちょこプレイしてます。
とりあえずはリゾート編を満喫する。
ガイアとロンクーが可愛過ぎてどうしよう。ロンクーが小学生レベルでどうしよう。
温泉ではイーリス姉弟妹の会話がくると聞いてワーイ! まだ見れてないけど楽しみ過ぎる! 姉弟妹はもっともっと会話しろ! 今からでも支援組め!


以下殆ど保護色ばっかり。

エヴァQ感想やら考察やら読んだり、職場の人と話したりしてたら段々もう一度観に行きたくなってくる不思議。
そんなわけでQについてネタバレ保護色。

今更ですが「エヴァンゲリオン」と「ヱヴァンゲリヲン」の違いに気付いたのですが、もう面倒なので「エヴァQ」とか書いちゃいますね。

余所様の感想等読んでいて思うことは、「私はQをものすごく客観的に観ていたんだなあ」ということです。
大体感想を書くときはキャラや物語にどっぷり浸かって感情の赴くままに書き連ねるのですが、自分が映画を見終えた直後にここに書いた感想を改めて読み返してみると、あまり感情が乗っていないというか、突き放して観ているなあ、という印象を受けまして。
とにかく「破」の続きということで期待しまくっていたのが「Q」で見事に鎮火されて、落ち着いてしまったんだなー、と改めて感じてみたり。

アスカの「やっぱり私は助けてくれないんだ」にものすごく違和感を覚えます。
アスカという子は、意地っ張りだけど本当は弱い女の子で、誰も彼もを拒絶して見下すことで「自分は優越である」と思い込み己のアイデンティティを確立しながら、その実いつも泣きながら手を伸ばして「心から信頼出来る人(アスカが知る限りではママのみ。けれどもママ以外の、或いはそれ以上に自分が心を寄せられる誰か)」を求めている子だというのが私の印象でした。
そしてそれは旧作では徹底的に貫かれていて、だからこそ最後の最後にシンジに向かって「気持ち悪い」と言えたのだろうな、と捉えております。
そんなアスカが、シンジに対して「やっぱり私は助けてくれないんだ」と告げた――つまりシンジに対して助けを求めたことを直接本人に伝え、しかも「私は」ってことは「綾波のことは助けたのに」という嫉妬心が見える言い方だし、助けてくれなかったことを恨みがましく思っていることまで明らかにしている、ということにとにかく違和感が拭えない。
アスカのプライドが、シンジに直接そんな愚痴を伝えるなんてことを許せるのか、と。
アスカがシンジのことを「ママ以外の信頼出来る存在(=恋人・夫・パートナー)」と捉えているのならとても納得がいくのですが、シンジはまだその地位に到達していないわけですし。
惣流さんじゃなくて式波さんだからキャラ違うんだよ、と言われればまあそれまでなんですけど。

あと、28歳にしては精神年齢幼くね? というのも引っ掛かるところだった。多少の成長は見られるものの、28歳の重みは感じない。28歳言うたらほぼ14年前のミサトさんと同じ年ですよ。あそこまでの「大人」感は見られない。まあ個人差はあれど、それにしても幼過ぎるのではないか。
あーでもそれでこそアスカなのかもな。精神的に成熟したアスカは想像出来ない、というか、それこそパートナーを手に入れてこそ落ち着いてからようやく成長出来るのかな。

まあ何が言いたいかっていうと、アスカが愛しいってことですよ。
傷付き易くて甘えん坊なのに、人を拒絶して甘えられなくて自分で自分を傷つけちゃうアスカ可愛い。



一言レス。
・草薙さん
>例のブツ(笑)はその後無事お手元に届いたのでしょうか。楽しく聴けていると良いなあと思っております。
それにしてもマリアスは本当に良いものですね。空白の14年間を、スピンオフで是非……! と願って止みません。

Fate/Zero展のあれは本当完全に自分のための覚書だったのですが、楽しんで頂けて嬉しいです。
とにかく記憶に残っていることを書き起こしただけ、という代物でしたが、
>私までそこに行ったぐらいの気持ちで
ここまで言って頂けて、書いて良かったなーと思いました。こんなに嬉しい感想を下さいましてありがとうございます。
本当譲治は良いですよ…… 男前だし声も素敵だしファン想いで優しいし! いや小山さんも勿論お優しいですけど!


こりま