螺子巻き日記。
目次。|戻。|進。
| 2014年11月14日(金) |
今日の日記はサイコパスの話しかない。 |
いやただ単に他に書くことが特にないだけですが。
宜野座パンチ凄すぎて吹いたけど義手だからこその攻撃なんだよな〜と思うと切なくなった。 あー宜野座可愛いなー回を追う毎にどんどん可愛くなっていくな! 宜野座可愛い! しかしカプ厨としては男女共にお相手がいないのが残念。5話で殺されちゃった同僚とは過去寝たことくらいあんだろなーとか思うけどそれくらいかな…… カップリング萌えという程には至らず。朱ちゃんとくっつくのは何か違うだろう、と思うしなー。 ものすごく単品受けなのにお相手がいない…… こうがみさんもなんか違う…… どこかに宜野座を攻めてくれる良いお相手(性別不問)はいませんか……! 分析官のパツ金くらいしか思い浮かばない……! でもそれもカプ萌えとはいえない……
コミュ障は朱ちゃんを「お姉ちゃん」って呼んでるの? やだ何それ可愛い! と一気にコミュ障→朱ちゃんがじわりときました。
今回の戦う朱ちゃん格好良かった。1期からこうだったらこんな苦手意識が芽生えることはなかったけど、1期の私が苦手な朱ちゃんという過程を経てこそ今の朱ちゃんなんだよなあ。 あ、苦手苦手連呼してますけど、嫌いってわけじゃないんですよ。ただ苦手なだけです。そしてその苦手意識を引き摺りっぱなしなだけです。 前にも書いたけど、悪い子じゃないってのは本当良く解ってるんだよ…… ただ苦手なだけで……
そして駄目っ子全開な新人ちゃんがどんどん憎めなくなっていくのだった。 朱ちゃんとの対比のために駄目っ子のまま碌に成長さえさせてもらえず最終話で殺されて映画にさえ出してもらえない、とかになりませんように…… 駄目っ子精神貫いたまま要領良くしたたかに生き残って欲しいなー。弥生さんに相手にされずさっくり振られてもすぐに立ち直って元気に頑張って欲しい(振られること前提) 通常なら主人公や周囲に感化されて成長していくものなのかもしれないけれど、1クール半ばに差し掛かって未だ微塵も成長の気配がないままということは、もうずっとこのままかもしれないしな。 まあ世の中には、主人公だし成長出来る余地もポイントもいっぱいあったのにほったらかしのまま主役の座を乗っ取られて最終回を迎えさせられた挙句、神の見えざる手で強制的に乗っ取りやがった相手と握手させられちゃった子だっているわけだしね…… 私は永遠に種運命を許さない。
話が大分逸れました。
ひろしはただのストーカーってわけじゃないのかな、とか思ってたらやっぱりただのストーカーだった。朱ちゃんが黒く染まるところ見てみたいけど、ひろしごときでは力不足だろうよ…… というか朱ちゃんの濁り難さそのものが朱ちゃんの人間的欠陥である、みたいな話にならないのかな。1期でそういう展開になると思ってたのに、普通に朱ちゃんの心の強さってことで片付けられてたけど、ちょっと尋常じゃないよね朱ちゃんの精神。そういう朱ちゃんの異常さに踏み込む話にはならなさそうだな…… 普通にシビュラと社会システムを脅かす者VS朱ちゃんでしかないのですね。 1期の槇島や今回のカムイの(後者はまだちょっとよく判らないけど)、「色相が濁り難い上に社会に反している」=「異常者であり悪」という点が話の軸のひとつであるけれど、「社会に反していないもののあらゆる状況に面しても一切色相が濁らず心が壊れない」朱ちゃんを「異常」だと判断しないっていうのがどうにも納得いかないんだよなー。 話の都合上、といわれればそれまでですが。 1期で朱ちゃんのそういった面に言及してくれればまだ見る目を変えることが出来たんだけどなー。朱ちゃんのどれだけのダメージを受けても傷を負わない精神の過ぎる強靭さという異常性を認めた上で、こうがみさん及び皆が「常守朱」という人間を認め受け入れる流れであれば自分としては納得出来たんだけど、朱ちゃんのそういう部分がさらりと流され「強くて正しい子」という描かれ方をされているのがどうにも苦手意識を抱かされる一因なんだよなあ。だってあれが「心の強い常人」として扱われるとか変だよ……と思ってしまう。 せめて、1期でおともだちが目の前で槇島に殺された後にしばらく朱ちゃんがおかしくなっちゃったり自暴自棄になっちゃったり、とか心のバランスを崩してから持ち直す、というようなエピソードがしっかりとあればまだ良かったんだけど、そういうの無しで記憶リピート再生で分析して槇島の顔を映像化してさー槇島捕まえて仇討つぞー! って元気にヘルメットでぶん殴ってたもんなあ。 なんか朱ちゃんの描かれ方が自分としてはいまひとつなんだよなー。だからこそあまり感情移入出来なくて、苦手意識が先立ってしまう。
こりま
|