螺子巻き日記。
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2015年08月08日(土) 分かっちゃいたけど

映画の評判超悪い上に、シキシマ×ミカサ少数派過ぎて笑いが込み上げてくるレベル。
しかも自分の理想のシキシマ×ミカサとなると最早皆無……
久し振りに世界でひとりぼっち感です。
二人の間には微塵も愛情が存在してないのが理想です。
欠片も愛情のないシキシマ×ミカサが良いんだよーお気に入りのおもちゃ程度の感覚で、ただの性欲処理でミカサを雑に抱くシキシマと、この男の庇護のもとでないと生きていけないから仕方なくされるがままのダウナーミカサが良いんだよー。
そんなカンジでお互いに全く気持ちが通い合ってないのに、戦場では互いに一番相手の実力を信じていて、背中を預け合えるようなのが良いんだよー。
後編でエレミカ成立フラグが立った途端、愛は全くないのにただなんとなくそのまま明け渡してしまうのは惜しい気がしてミカサを手離さないでいるシキシマ、なんて展開になったら泣いて喜びます。
更にミカサもなんでか知らんけどそんなシキシマから離れられずエレンではなくシキシマを選んでくれたら最高なんだけど、それはまあ有り得ないしな。
愛情ないのに一緒にいるの最高。別の人を愛してるのに、違う相手と寄り添って生きるの最高。愛じゃないけど惰性の情で離れられない二人とか本当たまらんです。
あーシキシマ×ミカサすげー滾る。
自分で書いても萌えないから、人様が書く愛情0のシキシマ×ミカサが読みたい……

両想いだけどくっつかない二人とか、愛はないのに一緒にいる二人っていうのがとにかく好きでして。
そして、それとはまた別枠で格段に好きなのが「妖精事件」のクーフーリン×じゅりあで、この関係本当たまらなく好きで、十年以上前に一度読んだきりだけど未だに深く心に刻み込まれてるレベルで大好き。
原作で完成されている組み合わせだから二次創作する余地なんか皆無だし、好きカップリングでパロをしてみたいもののなかなか当て込むことが出来ない、本当に「クーフーリン×じゅりあ」でしか成り立たないあの関係ものすごく好きなんだよなー。
誰一人語り合える相手がおりませんが。

ところで実写進撃の話に戻りますが、映画のお色気シーンもあまり評判がよろしくないそうで。
あんな環境で人肌に安らぎを求めようとすることくらい許してやれよ……って思う。
原作はその辺皆実にストイックですものね。


おともだちに誘われてBORUTO映画観てきた〜。
NARUTO結局途中までしか読んでないから、色々知らないこと多くてビックリでした。え、サスケくん腕無くなってんのか…… とか驚いてたら、入場者特典の冊子読んだらナルトも片腕失ってたのね。
ガイ先生も車椅子生活とか知らんかったよ……
そんな程度の知識しかなくても、とても面白かったです。
ナルトもサスケも他の皆もきちんと親やってるわーと何だか感慨深かった。
サスケくん良い男になったねー。
喋るシーンはなかったけど、ちょこちょこカカシ先生見れて嬉しかった。
しかしイルカ先生老けたね…… 結構衝撃的だった。
欲を言えば、親子ネタ大好物人間としてはもうちょっと各ご家庭の様子を描いてもらいたかったなー。


こりま