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| 2002年06月24日(月) | 情緒不安定な娘（2） |
駅に着くとアポッた時に聞いた服装を探す
黒いパンツに黒いジャケット・・・イヤな予感
全身黒づくめって牛の好むファッションじゃん！
いや、それ以前にここまで来てスッポだったら最悪だが
テレコマーのカンがマジコールであると囁く
案の定、約束した場所に聞いた通りの姿が立っていた。
うーん、おまけして中中だ、小柄でヤセ気味なスタイルはイケる。
充分合格点である。あとは面接落ちに注意してコトを運ぼう
こんばんは、マキちゃんでしょ？
ああビックリした。シバさんですか？はじめまして。
あいさつもそこそこに、約束していた夜ゴハンを食べに
ファミリーレストランに入る。
小一時間ほど食事をして話し、いい感じの手応えがあったので
決めるべくドライブに誘うが
初めての人のクルマには乗らない
と、つれないぞ。手さえつながせないガードに
すっかりヤル気を無くして面接落ちの烙印を背に
帰路に着いた。帰宅は午前2時を回っていたよ。とほほ
翌日は仕事もボロボロだ。
全部あの女のせいだと、責任転化しながら仕事を終え
家に向かうボクのプリケがうなった。マキ24＠フリーターからだった。
