ボクハウソツキ -偽りとテレコミの日々-
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始まりは例のサイトだった。
日記にも書いたが、北海道のナース様だ ナース様といってもバツイチ二人の子持ちというヘビーなご身分だ 呼び寄せ作戦を展開するが、すべてのケースで成功しているわけではなく 東京へおいで攻撃をするとメールが来なくなったりと、 失敗の方が多い。当たり前だ。
ていうか、来る方がどうかしてるんだが。
02年11月からメールを始めたミミ25@バツイチナースは 初手から反応の良い娘だった。 2週間もしないうちに、二人のメールはイイ感じになり、 ボクは携帯の番号を伝えてみた。
翌日の土曜の夜、彼女とのデートが終わったあとに 地元のパチ屋にふらりと入り1時間で15K負け、凹んでいた時に着信。
もしもし〜、誰だか分かる?
あー、ダレダカワカルさんはボクの友人にはいませんね (いつもこう答えることにしている)
きゃはは、ミミです♪初めまして〜。
すかさずコールバックして20分ほど話す。 家に戻ると、今日の電話は楽しかったとメール送信 1時間もしないうちに返信がケータイに着信し、また電話。 屈託無く笑うミミ24@バツイチナースと話していると楽しくなってくる そしてこれからの展開がすごく楽しみになり、ドキドキ感が湧き上がる これこれ、恋を始めたころのような感覚がたまらない。
その夜から二人の仲は急激に盛り上がり、 家電の番号も交換して毎晩長電話するようになった。 じぶんからかけるだけでなく、むこうからも頻繁にかけてくる もちろん彼女の身の上は承知の上で、無責任な行動ともいえるが その時の楽しさは、近い将来の影を消してしまうほどに光っていた。
はじめてキミが 言葉をくれたとき これからどんなことが 始まるのか 分からなかった。
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