ボクハウソツキ -偽りとテレコミの日々-
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先日の日記でADSLの通信速度について すっかり失望したことを書いたが、ちょっと状況が変わってきた なんと6M(!)に向上した それもかかった費用はわずか280円だ。
Winマシンに加え、Macも接続するために スイッチングハブを購入していたのだが、 接続に必要なLANケーブルが足りないのに気づいた。 接続業者から貸与されているケーブルはムダに長いので ビック○メラまで出かけ、ケーブルを購入することにした。
ワゴンセールで格安のケーブルを購入。 通信速度のことは諦めていたものの 短いほうが損失や電磁波干渉の面で有利だと考え 1mを2本、0.3mを1本購入。両方とも280円だった。
彼女とサムラートでバターチキンカレーを食べてから 家に戻って、早速接続をやり直す。
ケーブル長が半分になれば少しは改善するかと 1mのケーブルでモデムとWinマシンを直接繋げてみる すると、前述の通信速度に向上していた。 ハブを介して2台のPCを接続した後も 実効速度は5.8Mを維持。 うーむ、ここまで劇的に変わるとは思わなかった。 3倍近い向上は充分体感でき、 かつ、これ以上速くなってもあまり意味がないので満足である。
1.5Mの契約で接続していたときに、実効速度が1.2Mだったので モジュラーケーブルとLANケーブルはそのときのままのものを 使っていたのが良くなかったようだ。
安売りのケーブルでこうだから、低損失の高級品にして モジュラーケーブルも変更すれば、更なる向上が望めるだろうか? どの条件でも該当するってワケではないが 接続業者から貸与された長いケーブルを使っているあなたは ケーブルの変更を試してみる価値があるかも知れない。
280円とちょっとの手間で速くなるかも…?
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