千早西クラブ練習日誌
私は千早公園のサクラの木です
千早西クラブの子供たちの様子を
見て感じたことを書いていきます

2008年01月27日(日) 屋形原杯涙の優勝

昨日に引き続き、微風、薄曇
この時季としては、比較的穏やかな雁ノ巣
下級生も全員6年生最後の試合の応援にかけつけました。

6年生ファイナルトーナメント
まず準々決勝は、北九州の若小クラブさん

中軸の連打で1点を先制されいやなムードが漂いますが
キャプテンりんたろうやヨッシーなどが
しぶとくつなぐバッティングで逆転
ヒデが抑え、準決勝へ。
りんたろうのダイビングキャッチが光りました。

準決勝は同じ東区の八田リトルペガサスさん。
両投手の好投で0−0が続きますが
ヒデのセンターオーバー2ランが出て、2点を先制。
この直前、ベンチの上に、どこからか凧が飛来。
「吉兆か?」との声も出ました。

最終回2アウトまで1人もランナーを出さないヒデの力投
テツヤの好リードも光る。
結局ヒットは打たれたものの2−0で勝利。

決勝戦の相手は那珂南さん。
今季公式戦では一度も勝ってない相手。
「明日は那珂南と決着をつけて優勝だ」
そういっていた監督の「予言」通りとなりました。

初回満塁のチャンスをつくるも抑えられ
その後も、ランナーは出るものの点が入らない。
バックもよく守り、相手に点をやらず
0−0のまま5回が終了し延長タイブレークへ。

千早西は表の攻撃
なかなか一点がもぎとれない・・・

守備では、那珂南さんの猛攻を
鬼気迫るヒデの力投と
バックの好守で守り1点を与えない

ついに9回の表、3塁にランナーを置き
ヒデのセンター前で1点を奪取。

その裏、ノーアウト満塁と同点、逆転のピンチを
凌ぎきり
見事最終戦を優勝で飾りました。

はじける笑顔
力の限り応援した後輩達の感激
そして母たちの涙
コーチ陣はがっちり握手

いつの間にか晴れた冬空の下
優勝旗を手にしました。

夜は「いけだ」さんで6年生、保護者、コーチで
祝勝会


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