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■ 春はお別れの季節。
昨日の夜中。 彼氏と別れました。 別れを切り出したのは向こうのほうだったんだけど、 ぶっちゃけ、言ってくれてよかったです(笑) すっきりしやした。 まだ悔しさは残ってるけどねぇ・・・ でもまぁ、嫌いになって別れるわけじゃない、 みたいなこといってたし。 謝ってたし。 いろいろ言ってた。
やっぱり、最後まで根は優しいやつだった。
学校辞めて、変わっちゃったのは事実だけど。 変わって行く彼を私はどうすることも出来なくて。 環境の違いって結構重要だってことに気づきました。
うちらの関係を良く知っていた部活の先輩とか 友達に話したところ、 「あんたなんでそんなけろっとしてんの!? 悔しくないの!? あぁ〜もう、定演に来たらぼこぼこにしてやるっ!!」 となぜか私より怒り&悔しさ大なご様子。 そしてお決まりの 「あんなサル男よりいい人なんていっぱいいるんだから! 見返してやんなさいよ!!!」 という励ましをいただいた(笑)
彼女たちが悔しがっているのは、 あいつが浮気してさらに一線を越えたということを 知っているからです。 だから、悔しくないのっ!?って聞いてくるわけですね。
でもそんな深刻な感じじゃなくて。 なんか友達に戻るだけって感じ。 多分あいつとはそうやって一生付き合っていくんだと思う。 そしてあまり悲しくもなく、悔しくもないのは もうとっくに自分の気持ちの整理はついていて 恋愛感情なんて何処にもないということを 無意識に自覚していたからかもしれません。
さくらが満開です。
通学路のサイクリングロードの途中に、 桜並木があって。 短くも美しい命の物語を毎日目に出来るのは 春休みなのに毎日部活がある人だけの 特権です。
この先別れは数え切れないほどあるだろうけれど、 その分もっとたくさんの新しい出会いが待っている。
春は新しい自分に生まれ変われる季節だとも思う。
新しい自分になる。 朝の空気に輝き 力の限り咲き誇るさくらに誓う。
2003年04月06日(日)
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