kumohikaruの日記
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2002年07月17日(水) 夏の光

      ほたる火が過ぎ
  
      線香花火


      星の数ほど 人がいて
      星の数ほど 泣き顔あって
      星の数ほど 笑い声がある


      何万光年の旅人
      星から見れば
      今 生きていること
      とても小さくて
      なくなってしまう

   
      今 感じている たしかなもの
      小さな小さな光を放つ


      ほたる火が過ぎ

      線香花火

      誰も知らない明日  ほのかに光る


                        「私はだれの時代」


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