ほたる火が過ぎ 線香花火 星の数ほど 人がいて 星の数ほど 泣き顔あって 星の数ほど 笑い声がある 何万光年の旅人 星から見れば 今 生きていること とても小さくて なくなってしまう 今 感じている たしかなもの 小さな小さな光を放つ ほたる火が過ぎ 線香花火 誰も知らない明日 ほのかに光る 「私はだれの時代」