代筆:旦那
死について考えました。
我々、動物と一緒に生活している人達は、遠く朧気ながら、しかし、決して忘れてはいけないことだと思います。 幼い頃から、動物と一緒に暮らしてきた私は、様々な別れを経験しています。 このサイトを読んでくださっている皆様の中にも、多くの別れを経験されている方も多いと思います。
動物達は…、彼らは幸せだったのだろうか?
決して答えが返ってこない問いを、何度、自分の中で繰り返したか分かりません。
今日、ぴょん吉の不正咬合が発覚しました。
ご心配は不要です。幸い、取り返しのつかないレベルではありませんでした。 でも、ぴょん吉にとっては、今後も大きな負担を強いることになりましたが。 当のぴょん吉は至って元気です。確かに食事がしにくそうな印象を受けますが、 「澄麗に会わせろ〜!」 と澄麗のケージにアタックを繰り返しています。
ぴょん吉は、私と妻が家庭を築いてしばらくしてからやってきました。 遠くから嫁いできた妻にとっては、まさに家族であり友人であったでしょう。 仕事中、妻から電話をもらったとき、遠く朧気に見ていた死が、輪郭を作りながら目の前に現れたことを覚えています。 家に帰って、病院での説明を妻から聞いたとき、その輪郭は形をくずし始めましたが…。 今なら、 「彼らは幸せだったのだろうか?」 という問いの答えを見つけながら接することが出来ると思います。 人間とウサギという、種の違いはどうしようもありません。 彼らの死を看取ることは、不可避なことです。 ぴょん吉や澄麗が、 「またこの家に戻ってきたいなぁ」 と思いながら旅立つことができるように、 今この瞬間から、もう一度スタートだと思います。
ぴょん吉と澄麗の遺伝子は元気に動いています! 本日、4羽いることが判明しました。 黒っぽいの3羽、白っぽいのが1羽です。 まだ毛は生えてきてませんので、最終的にはどんな色になるか分かりませんが、近いうちに皆さんに紹介できると思います。 もうしばらくお待ち下さいね。
 丸々と太った赤ちゃん^^
追記: このサイトに初めて参入しました、旦那です。 いつも家内がご迷惑をおかけしております。 本日、妻は凹んでいるわけではなく、病院の往復に疲れたようでへばっています。 こちらもご心配は不要ですので、宜しくお願いいたします。
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