うさぎのこと、子育てのことetc

2002年04月23日(火) 代筆:旦那

代筆:旦那


死について考えました。


我々、動物と一緒に生活している人達は、遠く朧気ながら、しかし、決して忘れてはいけないことだと思います。
幼い頃から、動物と一緒に暮らしてきた私は、様々な別れを経験しています。
このサイトを読んでくださっている皆様の中にも、多くの別れを経験されている方も多いと思います。

動物達は…、彼らは幸せだったのだろうか?

決して答えが返ってこない問いを、何度、自分の中で繰り返したか分かりません。



今日、ぴょん吉の不正咬合が発覚しました。

ご心配は不要です。幸い、取り返しのつかないレベルではありませんでした。
でも、ぴょん吉にとっては、今後も大きな負担を強いることになりましたが。
当のぴょん吉は至って元気です。確かに食事がしにくそうな印象を受けますが、
「澄麗に会わせろ〜!」
と澄麗のケージにアタックを繰り返しています。

ぴょん吉は、私と妻が家庭を築いてしばらくしてからやってきました。
遠くから嫁いできた妻にとっては、まさに家族であり友人であったでしょう。
仕事中、妻から電話をもらったとき、遠く朧気に見ていた死が、輪郭を作りながら目の前に現れたことを覚えています。
家に帰って、病院での説明を妻から聞いたとき、その輪郭は形をくずし始めましたが…。
今なら、
「彼らは幸せだったのだろうか?」
という問いの答えを見つけながら接することが出来ると思います。
人間とウサギという、種の違いはどうしようもありません。
彼らの死を看取ることは、不可避なことです。
ぴょん吉や澄麗が、
「またこの家に戻ってきたいなぁ」
と思いながら旅立つことができるように、
今この瞬間から、もう一度スタートだと思います。


ぴょん吉と澄麗の遺伝子は元気に動いています!
本日、4羽いることが判明しました。
黒っぽいの3羽、白っぽいのが1羽です。
まだ毛は生えてきてませんので、最終的にはどんな色になるか分かりませんが、近いうちに皆さんに紹介できると思います。
もうしばらくお待ち下さいね。


丸々と太った赤ちゃん^^



追記:
このサイトに初めて参入しました、旦那です。
いつも家内がご迷惑をおかけしております。
本日、妻は凹んでいるわけではなく、病院の往復に疲れたようでへばっています。
こちらもご心配は不要ですので、宜しくお願いいたします。


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