うさぎのこと、子育てのことetc

2002年10月18日(金) ハプニング

今日の日記は長文になってしまいました。
気が向いた方はどうぞ読んでください(笑)

昨夜12時頃いつものようにうさぎ達におやすみの挨拶をしていた時です、恋の手が何か変?近づいて観察してみると血が付いている。ケージの中も血が少しだけ付いていた。手から出血しているのは明確なのだけど症状を確かめるためにケージの外へ出してみる。恋はケージから出してくれたと思って喜んでいる。
絨毯をほりほり、ぶるるんジャンプ、タッタッカッター o(^-^)o
ちょっと、出血しているのにアンタ痛くないの?
嬉しそうに逃げ回る恋をやっと捕獲して傷の状態を見てみると、左の前足からの出血がある。もっとよく観察しようと前足に触れると痛みがあるのだろう嫌がって逃げられた。多分爪が割れたか折れたのだろうと考えられる。
いつもならば、骨折はしてなさそうだし、出血は止まった様なのでこのまま様子を見るところだが、私も血を見て気が動転してしまっていた。
しっかりしろー、私(>_<) 
だけども爪が折れた骨折した?くらいで夜中に病院へ駆け込むのも迷惑な話だし(^^ゞ
う−む、このまま様子を見て朝一番に病院へ連れて行くのがベストなのだろうが、明日はどうしても夕方にしか病院へ連れて行けない用事がある(^^ゞ
なのですぐに病院に連れて行くかこのまま様子を見るかのどちらにするか旦那と相談した結果、とりあえず夜分遅いが先生に電話で聞いてみることにした。
先生寝てました?起こしてしまってスミマセン。
先生には夜分遅いにもかかわらず親切に対応していただいた結果、朝まで様子を見ておかしかったら連絡ください、そうでなければ夕方に病院に連れて来ても大丈夫ということだったのでそのまま様子を見ることに。幸い出血も止まっているし、本人は平気で何事もなかったかの様に野菜をボリボリと食欲もりもり。
さすがは大物恋ちゃん、アンタには頭があがりまへん。

朝になって恋の前足を見てみると、血の跡がない?
自分できれいに嘗めちゃったみたい。恋は元気にケージから出せ!と訴えている、いつも通りだ。
このまま何もしないで大丈夫そう? ただ突き指している可能性や傷口が化膿する恐れもあるので病院へ連れて行くことにした。

診断の結果
左前足の中指の生爪がべろっと剥けている。
何処かに生爪が落ちているはずだよ?って先生
ちょっと気持ち悪い。。。
腫れもないし、骨折、突き指もないのでレントゲンをとる必要なし。
傷口が完全に乾いているので化膿の心配もないが、念のために抗生物質を3日間飲むこと。

他に何か心配なことはありますか?と先生
「まぁ、恋君の場合は病気よりも外傷の方が心配でしょう、元気な子はじっとしていない分動きまわりますからね。まぁ、この子はやんちゃ君ですね。」
その通りなのですよねー、実は恋は先生に診ていただくのは3回目なのですが
全て外傷のためだったのです。
一回目はぴょん吉父ちゃんとのケンカ、二回目は牧草で目を傷つけたため、そしてそして今回三回目は暴れすぎてケージで生爪をべろーん。

ああ〜 元気なのは嬉しいのですが暴れん坊過ぎるのもちょっとね、かと言って反対にぴょん吉みたいに病院に連れて行くだけでストレスになり食欲減退になるのも勘弁して〜 (^^ゞ

他にいつもケージをカジカジするので歯と、一週間前には炎症していた目を診ていただいたが問題はなかった^^
ついでに体重も計ってもらうとなんと1.95キロもあったよ。
びっくり @@ 先生もびっくりしてたよ @@
だって生後半年経過したので恋はもう立派な大人です。通常大人うさぎは一ヶ月で0.15キロも増えないそうです。
きゃはっ〜(^^ゞ 明らかに太りすぎですよ〜
今日からは恋君のペレットを気持ち減らしましょうねー。


僕は全然元気だよ。 手?全然痛くないよ。

先生がおっしゃるには、うさぎの前足は本来ならば穴を掘る道具なので簡単に折れてしまいます、だから折れてもすぐに良くなるそうです。
骨折中も添え木などはしないのですって。


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