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2003年04月10日(木) 健康が一番 その4

食品添加物について考えてみました。
現在法律で認められている食品添加物の種類は349種類です。
日本で使用されている添加物の中でアメリカでは使用禁止になっているものも何種類かあります。
日本は世界でNO1の食品添加物の使用を認められている国なのです。
何故体に害のある添加物が認められているのかというと、それはお国柄でしょうか。日本は企業を大切にするお国ですから使用を禁止出来ないそうです。
なんだか変な国ですよね。

さて、いったいどんな食品に添加物は使用されているのでしょうか?
はっきり言って添加物を使用していない食品はゼロに等しいです。(ただし自然食品の商品は例外です)
市販されている有名なメーカーの食パンを例にあげても6種類の添加物が使用されています。小中学校の給食で使用されているパンは一般で市販されているパンよりも更に多くの添加物が入っています。
今の世の中、添加物を全く口にしないというのは不可能に近いです。
そこ絶対に口にして欲しくない添加物を2点あげます。
1.赤色2号…お漬け物、魚肉加工食品、お菓子などに使用されている。
2.亜硝酸ナトリウム…発色剤 いくら、たらこなどの魚の卵と結合すると「ニトロソアミン」という即効性のある強力な毒物になる。(発ガン性有り)

添加物は少量ずつ何年もかけて蓄積されると私達の体にも害が出てくるのですから怖いことですよね。
お買い物の時には安いものには毒があると思ったほうが良さそうですね。
それから必ず成分表示を確認することをお勧めします。


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