2007年01月30日(火) |
第六話「ソリティア、そして鉄拳」 |
うるさくてほとんど眠れなかった。が、気合で寝たのだった。
朝起きると、ヒザキ以外の全員がすでに起きており 私は低血圧で動かない頭をフル動員するために アヴァの嫁さんのPCでソリティアに全力を注ぐのであった。
それから、ずっとソリティアをやり続け 午後12時を回った頃、ようやくヒザキが起きたので おそい朝食を食べに行こうという事になった。 ミンミンがパスタが食べたいと駄々をこねだしたので 全員一致で、オムライスを食べに行く事になった。
〜オムライス屋〜
店に到着すると満員だったので 合計7人の我々は、3人と4人でバラけた机に座る事になった。
私とアヴァとアヴァの嫁さんがAチーム ミンミンとリンリンとヒザキとHさんがBチームとしよう
私はAチームに所属していたので、 Bチームがこの時どんな状況だったのか どんなひわいな会話をしていたのか どんなセクハラ行為に及んでいたのかは不明である。
オムライスとコーヒーをたいらげ、再びアヴァの家に戻ってからは プレステの鉄拳5で遊んだりしました。 ヒザキは鉄拳7段の実力らしく、なんか強かったのを覚えている。 しかし気がつけばゲームをしている私とヒザキとリンリン以外は 全員その場で寝込んでおり、気がつけば午後5時を回っていました。
団「もうこんな時間になっちゃったんだね、あたし帰る」
ヒザキ「あたしも!」
ミンミン「あたしも!」
H「きめぇw」
リンリン「ニヤニヤ(・∀・)」
アヴァ「そんじゃあ、気をつけてな」
団長「うん、じゃあまた」
で、我々は家路についたのであった。 アヴァの家を出てからも、ミンミンとHさんは何やらイチャイチャしており やや、距離をとって私とヒザキとリンリンが後ろから着いて行く形になった
団「あの二人・・・どう思う?」
ヒザキ「なんとかくっつけたいっスねーw」
リンリン「うん」
団「いや、すでにフラグが立ってるのを確認したよ。間違いない」
ヒザキ「マジっスか!じゃあ二人はもう?」
団「あぁ・・・大人だ」
リンリン「いや、わからんw」
そして、駅に着いた我々は、それぞれのチケットを買い 簡単な別れの挨拶を済ませ、それぞれ歩き出した。 未来という名のホームへ向かって
帰りの列車の中、ミンミンからメールが届いた。
ミ「そういや、アヴァに結婚祝いとか渡さなくて良かったのか?」
団「アッー!」
ミ「・・・・」
団「まぁ、いっかw」
〜 fin 〜
つづく・・・
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