優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2001年12月03日(月) 月曜日/起動とスリープ

月曜日の朝。
あたしは日曜から生理がはじまったので、午前中はだらだらと寝ていた。
起きてみるとメールが来てた。

おはやう。
死人モード?

慌ててレスを返す。

今起きたとこ。病人くらいでしょうか?

後で電話してもよい?


珍しく彼がそう言ってくれた。
masayaから電話がかかってくることは滅多にない。

いいよ。いつでも。もし元気があるならお茶に誘って下さい。

イカリぢゃなくてか?

イカリのがいいです。

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たまたまあたしに電話がかかって来てて
その電話を切るとメールを受信した。


話し中か。撤収。

急いで折り返す。電話を貰えなかったのが少し悔やまれる。


ねぇ。もうおうちに帰った?

いや近所のホームセンター。

すぐ行くので待ってて。

待ち合わせの場所に行くと、masayaは車の中で待ってた。
そのままイカリスーパーに連れていってもらう。
イカリスーパーは輸入食材をたくさん扱ってて、楽しい。
それに、あたしはここのプリンが好きだ。
適当に夕飯のおかずなどを買いながら、もちろんプリンもカゴに入れる。

ねぇ、楽しいねぇ。イカリ。あたし御買い物モードだよぉ。

たまにはそれもいいだろ。

御買い物が終わってから、気付くとmasayaの駐車場。



連れて来てしまいましたが。

でも、masayaくん寝ちゃわない?

珈琲でも飲みますか?

あい。御願いします。

部屋に入ると、masayaはすぐに珈琲を入れてくれる。
自分で豆をガリガリしてお湯を沸かして
そうして入れてくれた珈琲はいつもおいしい。

masayaの入れた珈琲とプリンであたしは幸せだ。
プリンをわけて食べて、抱き合ってキスをしてごろごろする。
なんて気持ちいいんだろう。

うーん。ジーンズがヤだな。脱いでしまおう。

そういって、masayaはTシャツとトランクスになる。
あたしは生理2日目なので、脱がないけど。


ねぇ、それってもう寝る体勢じゃないの?

いや、そんなことはないよ。
起動でもさせてみるか。


たくさんキスをして、彼の手はあたしの胸を弄ぶ。
起動ボタンだと言って、あたしの乳首を弄ぶ。

ダメだよぉ。起動してしまうでしょう。

いいぢゃん。起動しないだろ?今日は。

わかんないよそんなの。

馬鹿な事を言いながら、抱き合って愛撫しあう。


んもう、起動しちゃったよぉ。できないのに。
だから、あたしもmasayaくんを起動させてあげませう。

彼のトランクスを脱がせて、あたしは布団に潜り込む。
唇で舌で彼を愛撫する。


気持ちいいよ。

masayaがそう言う。
最大限に大きくなった彼のモノをあたしは唇から離す。


はい。起動。あとはスリープして下さい。

ああ。いじめられてるのか?

違うの。可愛がってるだけなの。

そんなことしてると鬼畜扱いだぞ。

ていうかね、今あたしとmasayaがこうしてることがね、
もう既に鬼畜なのよ。

そう言ってあたしはmasayaにキスをする。
何度も【起動させる】愛撫をお互いに繰り返して
あたしたちは抱き合って言う。


したいね。

ねぇ。もどかしいね。

もどかしいねぇ。

ここがホテルだったらしちゃってるよね。
masayaくんちだからしないだけで。

そうだな。きっとしてるな。

でも、たまにはいいね。起動&スリープの延々繰り返しも。

今度してみるか?

うーん。ヤだ。笑。


そんなことをしながらゴロゴロと過ごすのも
楽しくて嬉しくて幸せです。


でもしたいんですけどぉ。

次回に期待だね。


そう言って、4時過ぎにあたしは送ってもらった。
付き合ってくれてありがとう。
セックスがなくても、とても良い時間です。






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~*Yuu
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