優しい=青い部屋=あたしとmasayaの日々。

2003年08月01日(金) 夏休み #1

masayaが来る事が決まったのが前日だった。

あたしは朝の用事を済ませて、彼が来るので、掃除をして、洗濯機を回してた。

午前9時過ぎに携帯が鳴る。

「もう近くですがどうしませふか?」

「ぢゃぁアイスコーヒーを買ってきて下さいな。」


アイスコーヒーと共に、masayaが到着。
少し休憩をして、それから出かける事にした。

「今回は平日なので、ラブホテルにでも逝ってみやふ。」

そう提案されてたのです。



イソイソと用意をして、名神のインター近くのラブホへ行く。
ラブホテルに行くだけの為に高速道路を使うのもどうなのかしら?笑
でも、せっかくのサービスタイムだもの。

どの部屋も均一料金。
平日昼間だというのに、ほとんどの部屋が埋まっている。
どこにする?俺はどれでも。
うんと、どこでもいいです。あたしも。


適当に部屋を選ぶ。このホテルはどの部屋もわりに広い。
前に来た時は、お風呂場にエアマットがあって、ヌルヌル遊んだっけ。

バスタブにお湯を張る。
大きな丸いバスタブで、お湯がいっぱいになるまでだいぶ時間がかかる。
半分ほどたまったところで、お風呂に入る事にした。


浴槽のふちに腰掛けさせられたあたしは、大きく脚を開く。
彼があたしを確認するように触る。
後ろ向けにされて、お尻の上からローションが垂らされた。

…冷たい…。


指が入る感覚。
まだ慣れない。でも嫌じゃない。気持ちいいのか痛いのかわからない。
でもあたしは濡れるので、きっと感じてるんだろう。

ひとしきりあたしを弄ぶと、masayaはさくっと手を引く。

「そろそろ上がってみやふ。」

いっつもそうなんだから。
感じそうになると手を引くの。
くすぶった快感をもてあますのは、いつもあたし。

ベッドで普通にセックスする。
あたしは相変わらず彼のモノをくわえるのが好きで
そうしてるうちにどんどん感じて濡れて
そして、前戯もなく勝手に果ててしまいます。

masayaとのセックスは最高だと思う。
あたしにとって。
痛い事だとか、恥ずかしい事だとか、そういうのがミックスされて、
ものすごい快感をもたらしてくれる。
出来ることなら何時間でも貫かれたままで居たい。
…無理なことだけど。



お昼はホテルできっと冷凍だと思うピラフや、おにぎりを頼んで食べてみた。珍しい事に、masayaはカラオケを歌い、あたしはふふっと笑う。
食べた後に、もう一度ローションでヌルヌルとベッドで遊んで、あたしはお約束のように果てて、満足。


お昼寝をするのです。
長距離を移動してきた彼は疲れているはずなので、少し寝かせてあげなきゃ。

夕方までそうやってダラダラと過ごした。


-----------------------------


帰りは地道で。
masayaがこっちに居た時に住んでいた付近を通る。
懐かしい道だね。


夕飯は近くの焼き肉屋へ。
masayaと来るのは2度目。

塩てっちゃんは明日入るのだと、店のママが言った。残念だねぇ。あたしはいいけど。だってホルモン系は食べない。
ビールをジョッキで2杯ほど飲んで、焼き肉をお腹イッパイ食べて、ご満悦です。


部屋でゴロゴロと寝ている彼を見るのも楽しい。
ていうか、masaya君、お腹出てるよ!食べ過ぎ?太り過ぎ?
ゴロゴロ寝ているmasayaを横目でみながら、あたしはウェブ日記を更新する。

「ぱらだいっす。」


テレビを観て、お風呂に入って、ぐーすかと寝る彼の横でほんわかとだらけます。

こういうゆっくりした時間が素敵にイイ。


 < past  INDEX  will>


~*Yuu
エンピツ