2002年07月28日(日)
釣り三昧。
昨夜もひっそり夜中にイカ狙い。(外れた〜)
ひとりで行きたかったんだけど
明るい昼間に、女一人で、って、ちょっと勇気がいるのよね(笑) (夜は帽子をかぶって闇に溶けてるから大丈夫)
で、いつものように カモフラージュ&子孝行を兼ねて 魚釣り。
前のサビキ釣りが あまりに大漁だったのは、きっとラッキーだったんだろう。
そんなに釣れなかったなぁ。
サビキと、イカの仕掛けしか持ってなかったので (て言うか、他に知らないし)
おじさん達、何狙ってるんだろう。
たいてい、初めてのことを始めるときには
まず、本を見て、最低限の道具を揃える。
現場へ行って、似たようなことをしている人に話し掛けて いろいろ教えてもらう。といった魂胆で行く(笑)
マニアでもないけど、ちょっとかじる程度で、 キャンプとか、バイクとか、登山とかね。
旅の恥は掻き捨て。と言うけれど 知らない人にいろいろ聞くのは、平気なのだ。楽しいし。
だけど、釣りだけは・・・ちょっと話し掛けるのに勇気がいる。
若いにーちゃん達だと 話し掛けにくいし。
仕事仲間と釣りへ行ったときだって、 みんな自分の釣るのに夢中で、何も教えちゃくれなかったもん。
聞いたら、さっさと、仕掛け作ってくれるけれど
違うの〜!自分で出来るように教えて欲しいの〜! んで、コツとか、教えて欲しいのだけど・・・
そっか。みんな下手だから、教えられないんだ(笑)
釣りってのは、こうすれば、こうなる!って 決められないところもあるんだろうな。
70代のおじいちゃん達がやってきて、和やかに
「釣れますか〜?隣よろしいですか〜?」と丁寧に話かけてきてくれたので
珍しい魚を 子供達が釣る度に、
「あのおじいちゃん達に聞いてきなさい」と 利用してました(笑)
みんな、のんびり釣ってるよなぁ・・・ 一匹も釣れない、なんて言いながらうちらが来てから 3時間も経ってるのに、まだ諦めてないもん。
諦めて帰ろうとしたときに、偶然 コノシロが一匹釣れたので
「これで刺身にしよ〜〜っと。今日はもう終わり!」
と、帰ってきました。
ちっちゃな、ちっちゃな、刺身にして 5人で5切れくらいずつしかなかった。
生かしたまま持って帰ったので、父は
「やだーーーー!気持ち悪い!」と言い
母も 「ちょっとなぁ・・・」と言う。
頭では理解できてても、生きてるのを、自ら抹殺するのは勇気がいるんだ(^^;
でも、美味しい魚だもん(^^;
いつも、生きのいい刺身食べてるし 動いてない魚食べてるし。同じだよねっ?
と、ぴょんぴょんしてる魚ちゃんの首に 包丁で手をかける。
一瞬、目をつぶってしまった(笑)
小さな刺身だったけれど、新鮮で美味しかったデスヨ。
つか、食べなきゃ、意味ないもんね。
あっきーは ちょっと前まで 「生き物だから、可哀想」と ごきぶりでもネズミでも すぐ私を非難してたものだけど
先日のアジも、抵抗あるんじゃないかと心の中で心配したりしたけれど
喜んで食べてたし、 刺身も人より多めに食べてくれたので、ほっとした(^^)
海釣り公園で、今 カンパチが釣れるらしいので 行ってこようかと思ったりして。
釣って食う! さいこ〜♪
釣りの写真はこちらに。
|
|
|