DIARY



遺伝?

2002年08月10日(土)

最近、寝つけない夜になると、子供の姿が消える。

それも、2Fのベランダから消えてゆく・・・

あれれ?どこ行ったんだ〜 何してんだ〜〜?

数時間経つと、戻ってくるので、ほおっておいたけど(笑)


ときには、おばーちゃんが子供がいなくなったのに気がついて大騒ぎする。

「あんた、母親でしょ。心配しないの?!」

「まだ帰ってこないの?」

「探さなくていいの?!」


はぁ。。。うるさ・・・


ばあちゃんに言うとヤカマシイから、黙っているけれど

しょっちゅう夜に消えるんだよ。

で、喧嘩のあとだったりすると、しばらくほったらかして

やっぱり心配になって探しに出たりすると

慌てて戻ってくるみたいな。


「夜中に出歩いてるなんて、人見が悪いでしょ!常識なんだからもっとうるさく注意しなさい!」



夜中の行き先は公園とか。。。らしいです。

でも、ベランダから消えていったときには
どうやら屋根に寝そべっているらしい。


というのも、私がベランダ入り口のところにパソコン置いてあるから

最近気がついて、どこへ消えれるんだ〜?と思って
覗いてみたら

おじーちゃんが作ってくれた子供部屋の屋根に
ベランダつたいに行けることがわかった。

 ↑
気がつくの遅い?(^^;


で、何してんだ?と思って見たら

子猫をお腹の上に乗せて

寝転がっていた。


「そんなところにいるのは、いい加減にしなさい!もう寝る時間だよ!」


顔をしかめる私でありましたが



・・・・・・昔の私と同じよなことしてんなぁ(^^;

ちなみに、優等生の次男はしません。
怒られるって最初から思ってるんでしょう。


真夜中、目が覚めると やっぱり 長男がいないときもある。

慌ててベランダに出てみると、大の字になって寝ていたり・・・



「体が汚れるでしょ!へんなこと、すんな!」



ふつーに暮したくない、この性格。

身に覚えがあるとはいえ・・・・

ちゃんと 社会に適合してゆけるのか、心配になります(^^;

骨があるとか、個性的とか そんなんだったらまだいいけど。


中途半端な逃避かなぁ。。。



だけど、田舎の星空、綺麗だね。



子供の笑顔を、綺麗な心をいつまでも・・・
だけど、現実にしっかり目を向けて。。。

それは自然な親の願い。

悲しいけれど、

私には いつか見守ることしか出来なくなっていくんだなぁ。

  

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じゃりん [MAIL] [HOMEPAGE]

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