2004年05月18日(火) |
『金色のコルダ』プレイ日記・柚木編 |
◆◇◆コルダプレイニッキ15・スチル集めの旅(柚木編)◆◇◆
※(ネタバレ全開です。ご注意ください)
柚木さんは残りスチル3枚。 ライバルコースで特別曲「セレナード」を弾いてもらわないと。 あれ?それで街EDにいけるのかな? ライバルイベントも起こしたいので、今回は月森くんをセカンドに。
柚木さんのライバル度UPはBP。 BP稼ぐとアイテムゲットに便利なんだけど、使っちゃうから、一体どれくらい稼いだのかがわからくて難しいんだよなぁ・・・。 柚木さんほど、セーブロードが必要な人はいないよ・・・。 解釈聞かせて、ライバル度がUPしてなければ、ロードしてBPを稼ぐと。(あーめんどくさー) しかし、柚木さんて拾いたいセリフが多くてプレイに時間がかかるかかる。 そして、レポが長くなる〜。
はい、まずは1枚目のスチルきました〜。 『辞退することも出来る』:
まだ、変身前の柚木さんですが、自分が辞退するのを考えてると言いつつも、 「お前辞退しろよ」っていう風にしか聞こえません! はっきり言って、恐いです。
天羽ちゃんに柚木さんがうさんくさいから探って来いといわれる。 天羽ちゃん、結構横暴だよね〜。 でも「いい人すぎてうさんくさい」ってのはごもっともだよなぁ。 (でも、そしたら、王崎先輩は?どうなるの?) でも、でも、確かめるってどうやれば確かめられるのさ?いつも思うわ。
『生徒会室』:
「生徒会に入ってほしいといわれたこともあるけど、僕じゃ力不足だから」とおっしゃる柚木さん。 この選択肢・・・、「同意する」なんていえないよね。 だって、「ほ〜んと、柚木さんじゃ、力不足ですよね」って言ってるわけでしょ? 言えっこないよ。絶対、無理無理。
・・・言ってみました。 「ふふ、はっきり言うね。 そう言ってもらえるほうが面白いかな?」
こわっ、こわっ、こわっ・・・・。 ぜーったいすごく怒ってるよ。 リロードしようかと思ったけど、どちらを選んでも親密度はかわらないようなのでこのまま続行。
魔王サマ、君臨イベントです。 『君自身の力はどこ?』:
「だいぶ人に認められてきたね。頑張ってるみたいで感心してるんだ。 これから、きみの本当の力が問われてくる。かんばってね」
さぁて、なんて答えようか。面白そうなので、みんな見てみよう。
1.(辛く感じてる)
「そう・・そうだよね。キミは今までコンクールには無縁だったんだから。 辛いと思うけど頑張っていこうね。君のこと応援しているよ。 ほら、笑顔になって?微笑がきっと君に勇気をもたらしてくれるよ。 あまり無理しないで。気楽に臨むのが一番だよ。じゃあ、僕はこれで」
あら・・・変身しないんだ。 ということはこれは失敗なんだな。 ようするに、見限られちゃったってことなんだよね。 でも、でも、柚木さんすごく優しい・・・。 「ほら、笑顔になって?」って・・・、どうしよう・・・。 このまま騙され続けるのもいいかも・・・、なんてちょっと思っちゃうじゃないの!
2.(何とかなると思う)
「なんとかなる?本気でそう思っているの? ・・・こんな能天気なヤツにこの俺が評価で劣るなんて腹立たしい限りだな!」
ひぇ〜、恐いよ、恐いよ。 柚木さまの逆鱗に触れてしまったようです。 背筋凍るよ〜。
「本気でつぶすほどじゃないと今までは思っていたが・・・考えを改めた方が良さそうだ」
ううっ、憎まれてるとしか思えない。
3.(頑張る)
「へーえ、そう。じゃあ、俺も容赦するのはやめるさ。 他の参加者ならいざ知らず、お前より低い評価を受けるのは腹立たしいからな」
こっちも恐いけど、2ほどではない気がするよ。
「光栄に思えよ。本気でつぶそうと思ったのははじめてなんだからな」
ちょっとライバルっぽい言い方ですね。
「お前みたいなヤツを相手に猫かぶってるのもバカバカしくなったぜ。 ああ、他のヤツらに俺のことを言いふらしても、何の役にも立たないよ。 お前がうそつき呼ばわりされるのがオチだと、肝に銘じておけ。 だいたいお前の今得ている評価はお前のものじゃない。 俺が気づいてないと思っているなら、甘く見られたもんだぜ。 お前の評判は実力じゃない。それを勘違いしてなきゃお目こぼししてやる」
魔王さま、君臨〜。 柚木さま、罵詈雑言の嵐です。 言いたい放題だなぁ、もう。
それでも、それでも柚木さんに近づきたいんです。
『これ以上はダメだよ』:
「ああ。ちょうどきみのことを考えていたんだよ。 きみ、頑張ってるみたいだね。 きみなりに努力しているところが認められてきた、ということかな、ね?」
これの選択肢も全部見てみよう(こんなことしてるから、終らないんだよな)。
1.どう考えても怪しいけど、とりあえず (礼を言う)
「なんて、俺が本気で言うと思ってたりする?」
ああ、やっぱり。
2.真意が読めないから、とりあえず、 (黙ってる)
「礼のひとつくらい言ってほしいもんだね。世辞でも誉めてるんだからさ。 ・・・本当に、おかしな子だね、お前はさ」
このお前はさで、ちょっときゅんとなってしまいました。 だって、岸尾さんの言い方がさ、なんか切ないんだもん。
3.やっぱり、おかし過ぎるから、 (疑う)
「へぇ、賢いもんだ。 学習能力はそれなりにあるってことかな」
えへっ。誉められちゃった。(違う、違う)
そして、大好きなこのセリフ
「いじめたくなるね」
ああっ、もう、ドキドキする〜。 このスチルって、壁に追い込まれて、顔の両脇に手を置かれてるんだよね。 た、倒れそう〜。
「俺の本性は知ってるだろ?わざわざいじめられに来るのは、どうしてかな? 俺にかまってほしいの?それとも俺を改心させられると思ったりしてるわけ? まさか、そんなわけはないよね。 ・・・じゃあどうして?やっぱり、いじめてほしいの?」
ああっ、もう・・・・。 ワタシ、決してMじゃないんですけど。 かまってほしいのは確かです。 あのね、柚木さんの言い方がいけないと思う。 かまって(いじめて)ほしいの?のほしいの?が・・・。 ・・・たまらない・・・。(←壊れ始めてます。アホです)
1.(困惑する)ライバル度Up? 「どうしたの、拒絶しないの?変わった子だね。 でもこれ以上はダメだよ。俺にかかわらないでね。 そのほうが、お互いのためじゃないかな?・・・じゃあ、もう行って」
だって、いやって言えないんだもん。 もう、柚木さんのいわれるがままです。
2.(はっきり拒絶する)
「・・・・ふうん。 そ。じゃあそうするよ。そのほうがお互いの心の平安にはよさそうだ。 そうそう、余計なことは言わないようにね。ちょっとした意地悪じゃすまなくなるよ。 ・・・案外つまらない子だったね。じゃあ」
くすん、つまらない子って言われちゃった。 これは1の困惑するの方がいい感じですね。
セレクション後のコメントで好きなのは、ヒロインが好成績だった時ので、 「優勝おめでとう。あとちょっとでお前を引きずりおろせたのにな。 ああ、そうそう。今日のお前の演奏、結構生意気だったな。 そういうことしていると、またいじめるよ」
柚木さんの命令口調には絶対服従ですね。 ホントはこういうタイプ苦手なのに。どうしてかしら・・・。 「そういうことしてると、またいじめるよ」って、楽しそうですね、柚木さん? ああ、でも、いじめられたい。(←壊れました)
さぁ、メインイベントです!月森くんとVSですね。
『本気になれよ』:
いつものように柚木さんに声をかけます。
柚木「お前か、日野。 真面目に練習してるのか?ご苦労だな」
こつこつと足音がして、月森くん登場。
柚木「やあ、月森くん。僕たちの会話に興味が?」 いやん、柚木さん、最初から直球ね。
月森「・・いえ。 何か誤解なさってるのでは?」
あはは、さすが月森くん、冷静だわ。
柚木「そうかな。すぐ近くで足を止めたから、てっきり会話に入りたいのかと。 ちょうど彼女にね、最近の調子を聞いていたんだよ。 真面目にやってるか、ちょっと気になってね」
月森「そのようですね。 真面目に、というのであれば、先輩はいかがですか?」
おおっ、月森くん、意外と好戦的。 バチバチと火花散ってます。
柚木「僕?もちろん真面目にやっているよ。 どうしたの?やけに僕につっかかってくるね。 こんな言い方はなんだけど・・・。 先だってのセレクション、君のほうが不振だったんだないかな?」 ひぇー、柚木さん、それを言っては・・・。
月森「・・・言い訳はしません。先輩のおっしゃるとおりです」 まだまだ冷静な月森くん。負けてません。
柚木「いやな言い方だったかな。年の功、ということにしておくかい?」 年の功って、ひとつ違いだろうに。 柚木「もっとも真面目であることと、本気であることとは、必ずしも一致するわけじゃないけどね」
月森「・・・俺が相手では本気になる必要もないとおっしゃりたい・・・?」 ああ、とうとう月森くんがキレた? ダメよ、柚木さんの挑発に乗っては。
柚木「まさか。それは君の考えすぎだよ。 困るな、そんなふうにうがった考え方をされると。ねぇ、日野さん?」 ええー?こんなところでワタシに振らないで下さい。
柚木「僕はいつでも君たち後輩に道を譲りたいと思っているよ。 だから練習頑張ってね、月森くん。僕のことは気にしなくていいよ」 またまた、柚木さん、嘘ばっかり。
月森「・・・わかりました。まずは我が身を振り返ります。じゃあ、日野。話の邪魔をしてすまなかった」 月森くん、退場。ほっ。
柚木「だってさ。2年生は負けん気が強くて困るね。この俺に宣戦布告とはねぇ。どうする?日野。 ふふふ、お前に聞いてもしょうがないか。 俺に本気を出させたければ、頑張るんだな、日野。 わかってないね。 彼を相手に本気を出しても仕方ないじゃないか。なあ」
なあ、って言われてもね〜。 ふふ、でも、このバトル、おもしろ〜い。 必見です。
ふふふふふふ。 土曜日に月森くんと海岸へ、日曜日は柚木さんと漆器のお店へと連続デート。 こう、なんかちょっといけないことをしてる気分ですが・・・。 おかげで練習が・・・。 土日丸つぶれはきついです〜。
見たかったもう1枚のスチルです。
『最後に演奏する曲』: 声をかけたのに柚木さんたら無言です。
1.(少し待ってみる) 「・・・で?何か用があるならさっさと言ってほしいね」 で?って。何も言ってくれないから待ってたのに、もう。
2.(もう一度声をかける) 「聞こえてるよ。何度も不協和音みたいな呼び方をしないでほしいね」 だって、柚木さんが返事してくれないから〜。
3.(立ち去る) 「人に声をかけたのに、そのまま立ち去るのかい?」 どうすりゃいいのさ。
う〜ん、どれでもいいみたいな気もするけど、1かな?
「ま、いいか。お前も来年には感じることだろうからな。 こうして、高校最後の年に、コンクールに参加できたことは思い出になるだろうな。 お前みたいなヤツに、本性をばらしてしまったのは、一生の不覚になるだろうけど。 あはは、それはそれで過ぎればただの思い出にしかならないけどな。 音楽も、思い出になる。コンクールの終わりが音楽との別れかな。 バレエを観たことがある? バレエは愛を語る芸術だという。その音楽も愛の片鱗だ。 だが誰もが、他者を自己のように愛することは出来ないという。 そういった意味で恋は自己満足しかなく、本質的に実ることはないのかもしれない」
そしてまたまた選択肢。
1.(それでも恋は実ると信じる)
「・・・・・。 ・・・・そうだね。恋はきっと実る。君の恋はね」 ワタシの恋?だけ?柚木さんの恋は?
「僕は君の恋を叶えるためなら、どんな犠牲を払っても惜しくはないよ。 それが僕への恋なら、・・・この命とひきかえでもいい」
・・・っ。 誰これ?この人、ホントに、柚木さん? これって、これって、プロポーズ? ああ、でも柚木さんにはきっと決まった人が・・・。 じゃあ、愛の逃避行? いや〜ん。 もう、一生貴方についていきます。
なんて、思ったのに、やっぱり・・・・。
「あはははは、そんなこと俺が本気でお前に言うわけないだろ。 こうやって女性を口説くんだよ。覚えておくといい。だまされないようにね」
ふぅん・・・・。 でもね、でも・・・。 柚木さんの本音、前者だと思う(思いたい)。 ・・・この人は、翻弄するようなことばかりいうけど、その中に絶対本音が隠れてる。
「だけどきっとお前は信じているんだろうな。恋は、実るものだと。 ・・・本当にお前はバカみたいに、可愛いな」(ううっ、柚木さん、ちょっとあせってる) 信じてますよ。 柚木さんとの恋が実るって。
「お前みいなヤツに、聞かせたい曲があるよ。 ・・・でも、今は教えない」 うふん、それが、最後演奏する曲ね。
2.(そういうこともある)
「同意がえられてうれしいよ。 そういう淡白さは嫌いじゃないんだ。 悪いけど、これで話は終わりにしてくれないかな。 少し思い出に浸らせてくれ」
はい、これは失敗ですね。
お待ちかね!VS月森第2弾です。
『本気になったよ』:
柚木「・・・お前か、香穂子。真面目に練習してるのか?ご苦労だな。 そういえば前に同じ会話をしたことがあるな。あの時は確か・・・」
ええ、月森くんが登場です。
柚木「・・・やあ、月森くん。また僕たちの会話に興味が?」 だから、柚木さん、それを言ったら・・・・。
月森「ないといえば嘘になります」 ええ?月森くんてば、そんなにワタシを?
月森「と申し上げればご満足ですか?」 ・・・なんだ。 月森くんも言うわね〜。
柚木「気を遣ってもらっては悪いな。お礼になるかわからないけれど、君のご要望にお応えするよ」
月森「要望、ですか?」
柚木「確か本気を出してほしいと言っていたよね。 本気になった、と言ったら、きみはどうする?」
月森「・・・相手にとって不足はありません」 きゃあ〜。真っ向勝負ですか!?
柚木「では、そういうことで。ああ、お手柔らかに頼むよ。君相手では僕も余裕がない。 ゆずれないのはお互いさまだろう?」
んん?ゆずれない・・って、もしかして、ワタシ?ワタシ?ワタシの取り合い? ええ〜?困るぅ〜。(←全然困ってません) それともコンクールかしら? ワタシの取り合いのほうが嬉しいので、そういうことにしておきましょう。
月森「そうですね」
・・・やっぱりそうなんだ。ゆずれないんだ、ワタシのこと・・・。
柚木「変わらず2年生は負けん気が強いねえ。 コンクールがこんなに楽しくなるなんて思っても見なかった。 俺は本気になったんだ。お前にもそうなってほしいね」
いやいや、なかなか見ごたえのあるバトルですね。 これは土浦バージョンも見ておかないと、です。
最終セレクション:
「お前は知ってる?人が天から心を授かったのは一体何のためか。 愛するため、だってさ。 お前に心があるなら、いい演奏になるんじゃないか? じゃ、今日の本番、頑張って」
柚木さんに特別曲「セレナード」を演奏していただきました。 セレナードって、恋人の窓辺で奏でられた夕べの音楽、なんですよね。 もう、柚木さんたら、やっぱりワタシのこと好きなんじゃないのぉ〜。
エンディング:
「生まれては消えていく音に永遠があるとしたら、それが音楽なんだと思う」
この柚木さんの言葉、好きです。 そうですよね、音って消えていってしまうんですよね。 たがらこそ、美しい音楽は心に残る、だから永遠なのかな?
セレクションで演奏した曲(セレナード)について 「ふふ、窓の外で吹いてあげたいと思った人がいるものだから」 ほぉら、やっぱり。
そして、極め付け屋上でのこのセリフ。
「何も言わないで、ただ、そばにいてくれ」
ああ、これ、ダメ・・・。 ホント、ダメ・・・。 もう、ワタシは柚木さんから逃れられない・・・。 はふぅ〜。
ようやく終りました・・・・。 スチル2枚ゲット。 街EDはだめでしたけど。 無理だよ。 だって、柚木さんのイベント、おいしくて、イベント外してEDなんて見れない。 柚木さんの街EDは他の人のセカンド狙いで起こしたいと思います。 そうそう、今回月森くんも珠玉見れてしまいました。
親密度コースでは柚木さんとの恋は卒業までの限られたもののようで、儚さを感じましたけど、 ライバルコースだと、もしかしたら、成就できるかもしれないな、なんて思えてしまいます。 EDは同じなんですけどね。不思議〜。 あくまでもそんな気がするってだけですが。 危うさはあるけど、柚木さんが自分でも気づいてないぐらい本気なんじゃないかって、気がしちゃいます。 ・・・・願望かなぁ。
それにしても、やっぱり柚木さんは、すごい。 どんどん引き込まれていってしまう。 何だろう、この人。
想い出の演奏:128/129 想い出の場面:101/107 想い出の記憶:16/16 想い出のひととき:8/9
あと残りのスチルは、柚木1、月森1、志水1、冬海2、金澤1か。 うーん・・・、じゃあ次は志水くんと冬海ちゃん同時攻略で。
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