珈琲の時間
INDEX過去未来


2002年06月12日(水) マラブーの呪術師

おにぎりが2つ。
すりごまとオカカをしょうゆで和えて梅干しも入れよう。

偶然15年ぶりの友達に会う。
お腹がすごく大きかった。
3人目かぁ。そかそか。
声をかけてくれたことが嬉しかったよ。
ちゃんと覚えてるってば!(笑)
誕生日が1日違いで血液型が一緒で
母の妹とおばさんが同級生で
産まれた時の体重が4キロをこえるジャンボ児で
小学校の1、2年生の時は2人だけ体格が良くて
誕生日順で並ばされてたからいつも隣同士だったよね。
保育園の時すでに家に帰るのが嫌いで良く遊びに行ってたし、
迎えがきても帰りたくなくて泣いてたね。
ああ、あの夏の日に一緒にお風呂に入って
縁側で食べたすいかの事も
なんだかすごく覚えてるよ。
懐かしいな−。覚えてるもんだな−。
クラスが離れてからはあまり遊んだ記憶はないけど、
それ以来ごぶさたしてたけど、
嬉しくなっちゃうくらい変わらないね。
環境は変わってもね。

帰り道、
薄くかかった雲の灰色と
少し明るいスカイラインが残っているような
ブルーグレーの空の海が視界に広がった。
ぼけっと眺めて運転してたら
深い深い海の中に紛れ込んでしまったような錯覚に陥った。
何処までも何処までも呑み込まれてしまいそうな、
そんな空の色。


urahihc |mailココロのスキマ

My追加