珈琲の時間
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2002年10月02日(水) |
くらいくらい夢のお話し |
とにかく真っ暗でどこまでも続く冷たい廊下。 ここは学校かしら?病院かしら? その中の一部屋でうずくまった動物。 それは首からドクドクと血を流したワニだった。 苦しそうに動かないけれどまだ生きていた。 息をしていた。 硬い背中のウロコをそっと触った。 ワニは私の顔を見上げた。 そして立ち上がると人間の姿になっていた。 その人は泣いていた。 ぽろぽろと涙を流しながら何か言葉を発していたがよく聞き取れなかった。 私は黙ってそこにいた。 その人が泣き止む事はなかった。 悲しい夢だった。
目が覚めると目蓋がめちゃくちゃに腫れていた。 不思議な夢に朝からまったりしてしまったものの この顔で1日仕事をするのはちょっときついなぁ。 行くしかないのだけれど。むーん。
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