珈琲の時間
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年末の検査結果を聞くために病院へ。 小さな紙に書かれた3行分の結果。 結核菌は陰性。 『まだ血痰でる?』 「あ、はい。らしきものが。」 そう、誰にも一言も言わなかったが、というより隠していたのだが 年末から血痰らしきものが出て微妙に不安になったのだ。 担当医は若い女性でどことなくポケーっとした人だ。 その人が突如『ああ!』と声をあげた。 (こういう医者は初めてだよ。)(^^; 「ほぇ?な、なんですか?」 『ああー!これだぁ!』 「ええと、なんでしょう?」 『Macが陽性だからだよ。』 確かに3行しかない結果の紙の2行目に Mac(DNA)陽性 と記されている。 「その、Macってのはなんですか?」 『うーん、結核菌の仲間みたいな...』 「結核菌の仲間?!」Σ( ̄□ ̄; 『や、でも隔離して入院とかはないから。』 『すごく弱いウイルスで抵抗力の低いお年寄りとか子供とかが まれにかかるんだけど、薬で治るから心配しなくて大丈夫ですよ。』 「はぁ。」 (つまりは私の細胞のやる気なさが災いしたって事?)
細菌による感染を治療及び予防するクラビットを2週間分。 細菌による感染を治療及び予防する抗生物質であり 気道の炎症を押さえるクラリシッドを後の2週間分。 計4週間分の薬を持って病院を後にした。
Macがウイルスにかかるより先に私がMacにかかったのか。 別の意味でショックかもね。(-_-)ま、いっか。
以外と早く終わったので 後回しにしていたお年始回りに奥多摩までドライブする。 雪がまだ残る道の途中工事で塞がれた道を適当に迂回したら 道なき道に出くわした。目の前は泥の丘。 それでも登り始めたからには登っちゃえ。 アクセル全開。 ああ、4WDってすごいなぁ。
そんな1日。
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