珈琲の時間 INDEX|過去|未来
はい。気管支内視鏡の日がやってまいりました。血圧を計って筋肉注射して麻酔をかけやすくするための吸入して喉の奥まで気持ちが悪くなるくらい麻酔をかけて舌とか掴めちゃうくらいに感覚を無くしてからベットに横になりました。もう3年くらい前になるかな。その時は胃カメラよりも全然辛くなく死んだふりして鼻呼吸をゆっくりしていれば苦しい事もなくぼーっとしている間に終わったような記憶があり今回は少しばかりなめてかかりました。ところが。ところがですよ。結果からいうとすんげー苦しかった。ホントにコレ前回と同じ検査???確かに始めは死んだふり作戦も有効だったのだけれど急に肺が熱くなるような感覚があって意識が遠くなりかけた時に看護婦さんが右手を握って手がすごい冷たくなってるーと擦ってくれたのが解りましたがその後は誰の声も解らなくなり突然むせるように咳が止まらなくなり検査が終わったのが解りました。とにかく頭がもうろうとして体が思うように動かなくて大丈夫ですかー?の呼び掛けにわずかに手を持ち上げるだけで精一杯。ぐったり。信じられないくらいぐったり。その後車椅子でなんとか内科の処置室に移動して1時間くらい休んで様子を見て帰宅。と指事を受けたのですが帰れといわれてもこんなんじゃ帰れませんわ。気持ち悪さが続く中ベットで仮眠。眠れない仮眠。目を閉じて横たわってムカムカを押さえながらの休息。1時間たってもまだ頭はもうろうとしていたけれどせっかくの休みの日を付き添いに費やしている母に悪い気がしてあまり心配をさせてもいけないと帰宅を決意。4時間も待っていてくれてありがとう。このお礼は必ずや...と脳に刻み込みながらとにかくひたすら寝て快復を待つのみ。
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