覚 書

日記だったり日記じゃなかったり

2004年05月24日(月)  鍵。//GO! GO! ZEPPELI

土曜日の話。

仕事から帰宅しましてふと見ると、お隣さん(隣のアパート)の駐車場に乗用車が停まっておりました。お隣さんはなにやら商売をなされているのですがご自宅は別にある方々のようでして、ときどきお客さんの車も停まっていたりはするんですが。
で、なんかおかしい、と思ってよくよく見ると運転席のドアに鍵が。
どうも差しっぱなしで忘れてしまったようなのですよ。

で、わたしは以前鍵差しっぱなしにしていてスクーターを盗まれたことがあったので(間抜け)、こりゃーいかんと鍵を抜き、車に鍵が掛かっているのを確認してお隣さんの店鋪の方を覗きに行きました。……いや、裏口がうちの玄関の真ん前なのですが、インターホンが切れてる上にノックをしても聞こえないというのは実証済みなのです。

しかし店鋪にもひとはおらず、ご用の方はこちらまで、と電話番号の書かれたプレートが下がっておりましたので一旦家へ戻ってPHSを掴んで戻り、掛けてみました。らば。

電源切れてるし。

もうどうしようもないので「鍵預かってます。取りに来て下さい」と書いたメモを車にぴっと貼ってうちで待機しておりました。これがまだ午前中の話。

取りに来た時寝てたり留守だったりしたら申し訳ないので昼寝もせず買物にも行かずに待っていたのですが、一向に取りにくる気配なく。
ありゃこりゃお隣さんじゃなくてどこか別の誰かが勝手に駐車して、鍵がないのに気付いて別の手段で帰ってしまったとかそういうことか? とかも思ったのですが、件の鍵にはどうも家の鍵っぽいものもついていて、やっぱり車まで鍵探しながら戻るくらいはするよなあと待ち続け。待ち惚け。

結局車の持ち主はお隣さんで、お隣さんが取りにいらっしゃったのは夜の11時を過ぎてからだったのでした。
む、無駄に待ちました。出掛けてもよかった。

ということでわたしの土曜日は缶詰めで終わってしまったのです。

で、別にこれはこれで取りに来てくれたのでよかったのですが、もし取りにいらっしゃらなかった場合ってどうしたらいいんでしょうねー。やっぱり交番に届けるべきでしょうか。
しかしうちの周辺には交番はなく、あってもわたしは場所を知らず、まず交番を探してそこまで赴き、事情を話して鍵を渡し、持ち主へ連絡をしてもらい、多分持ち主が現れればその持ち主にも説明をしなくてはいけなくなるので、凄い面倒くさいんですが。

………こういうときって放っとくのが普通なんでしょーか?

なんだかちょっと自分がお人好しのような気がした一日でした。凹。



簡易感想フォームお返事ですー。
「楽しみ〜〜♪早く続きを・・・!!」
お、お待たせしました、更新しました…! 楽しんでいただけるといいんですけど……(自信薄)。

「説明が多くて文章のリズムが崩れているかと・・・」
どうも読点打ち過ぎの病が絶好調のようだったので昨夜からちまちまちまちまと直してはいるのですが、まだ駄目でしょうか…うーむ。説明が多いのは今まだちょっと変えられないので、後でまとめて改訂するときに削ったり敢えて説明を省いていた第1話に割り振ったりすると思います。ので、すみません、しばらくお待ち下さい。
リズム…は、第1話と比べて、ということでしょうか。第1話も相当がたがたな文章だと思っていたのですが、そんなに文体変わりましたでしょうか。うーぬ、自分ではまだちょっと解りません(凹)。ので、もう少し日を置いてから見直して、直せそうならなおしてみますー。

「重たい展開になりそうな予感・・・」
か、軽い話に見えましたか…!?(汗) す、すみません、重たくて。そんなにさらさらな話ではないです。主人公が暗いですし。あ、でもそれほど心配なされるほどどん底に重たい話にはならないと思います。よ、予定では。
しかしハッピーエンドを事前に約束している話ではないので(何をもってハッピーエンドというかはともかく)ご注意ください。
ハッピーエンドでもバッドエンドでもどちらでもいいやと気楽に読むのをオススメします。
どうもハッピーエンドだとかバッドエンドだとかを事前にネタバレするのが好きではないのです、わたし。すみません。



スティール・ボール・ラン買いましたよ…ッ!!

いやそれだけなんですけど。この気持ちを分かち合ってくださる方がいそうな気がして。ねえNコタさんM寐さん(笑)。

ファンサービス最高です。アブドゥルさん…(笑)。あと「やれやれだぜ」とか。混じってる、混じってるよ(笑)。
そしてスティールの生い立ちも最高です(笑)。

あー、やっぱり面白いなあ。続きが楽しみです。ニョホv

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風樹夙 [MAIL] [紙の上へ]

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