墜落事故とボランティア。 |
今日は生まれて初めての体験をしました…。それは、ベッドからの墜落(汗)。今の家に引っ越して、ベッドで寝るようになってから三年弱、初めての体験…。夢の中で、お母さんに「ちょっと、いつまで寝てるの!?」って言われて、「いいじゃん〜、今日から冬休みなんだしもっと寝かせてよ〜」って抗議しようとしたところ、墜落…。その瞬間夢から覚めました。しかもその後も性懲りも無くまた寝たしなぁ。だいたいトータルで10時間くらいかな?お陰で風邪の症状は今日は無く、ピンピンしてます。ここ三日くらい、平均睡眠時間が3時間くらいだったからなぁ。は、だから体調崩したのか!?
今、私はボランティアサークルに一応所属してる。全国の多くの大学と連携してて、海外に学校を作る手伝いをしに行ったりとか、災害地での救助活動とか、地域のボランティア施設での手伝いとか、結構手広くやってる模様。てか、私は2回施設の手伝いに行った事があるだけなんだけど。そのうちの1回、行った施設での話。そこは知的障害を持った人たちが来る所で、それまでは、知的障害を持っている人はみんな同じ外見に見えていたし、無意識のうちに彼等を差別してたような所があった。でも、そこで何人もの障害を持ってる人たちと話をしたら、みんなそれぞれ個性的だししっかりしてるし、なんか楽しかった。私の中に、“知的障害者は人に言われた事とか理解できて無いんじゃないか”とか、“言うだけ無駄だ”とかとにかくそういう潜在意識があっただけの事なんだって思った。それからは町の中で障害者の人を見かけても避けたり、目を逸らしたりする事が無くなった。とにかく、この事は今までの私にとってかなりのプラスの経験になった。
でも、ボランティアは私にとって、仕事にしてまでやりたいとか、自分を犠牲にしてまでやりたいコトじゃない。自分に出来る時に、出来る範囲内でやれればいいかなっていうコト。元々、私がそんなにボランティアに向いてるとは思ってないから。でも、そんな中先輩の一人が燃えに燃えている。ただし、海外専門で、国内での施設の手伝いなどには殆ど来ないらしい。あ、でも被災地での手伝いとかには行くらしい。要は大きな仕事にしか興味無いのかなぁ?普段から「ボランティアをやって死ねるなら本望だ!!」みたいな事を言っている。海外に行く事に対して、日本の皆が慎重になっているこんな時期でも、毎年恒例らしい海外の辺境での小学校建設に借金してでも行くと言っている。って言うか、既にボランティアのために結構借金してるらしい。そしてその先輩が我が身を犠牲にしてボランティアに精を出した結果、去年取った単位数は約50のうちたったの10…。人のために自分の事を犠牲にするのってスゴイ事だとは思うけど、自分の事も出来ないのに人のために何かをするって言うのもどうかと思うんだけどなぁ…。一般論としてはどっちの考え方の人が多いんだろう?ついでに言うと、その先輩、私は(って言うか、よく一緒になる友達もなんだけど)苦手だったりする。
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2001年12月20日(木)
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