クロダディ。

表参道FABで行われた黒田倫弘のアコースティックライブに行ってきた。開場前には友達とバカ話して盛り上がったりしてた。今年黒田を見るのは、私はこれが最後。いつもよりキャパの少ない場所で、後ろに数十人しかいないような整理番号だった私は、後ろにあるドアのすぐ近くで、アコースティックの静かな雰囲気を味わいながら見ようと、あんまり前には行かなかった。そしたら予想に反して一曲目から飛ばす飛ばす!!確かに使ってる楽器とかはアコースティックなんだろうけど、とてもじゃないけどアコースティックとは思えない迫力!!も〜うビックリしたぁ!!いつもと同じ曲で、どっちも飛ばしてるのに、バンドでやるかアコースティックでやるかでこんなに違うんだぁ、と実感。クロダの表現力の多様さにビックリ。楽し過ぎてどうしようって感じだったよう〜。

クロダの一番好きなところ。私にとってそれはやっぱり“声”ですねぇ。“歌い方”“声の出し方”“しゃくれ具合”全部私好み☆それにライブパフォーマンスが加わるとホントに最強になる。ついでに言うと、クロダの曲はCDで聴くよりライブで聴く方が好きだから、意外と家ではCDを聴く事も少なかったりする。クロダ自身の「CDはライブに来てもらうためのツール」って言う言葉にまんまと嵌められてるような…(笑)。でもホント、彼のライブは大好きです。初めて見たのは'99のIcemanとしてので、その時はメンバー三人で、三人それぞれがスゴイ見応えあって、また見たいって思ってたのに活動休止にしちゃってクロダのソロ活動が開始されて、ソロでの初めてのライブにちょっと不安もありながらも行ったのが去年の秋。でもそんな不安が浮き飛んじゃうライブで、それ以降ツアーとかがあると都内でやるの1公演くらいには参加するようになった。今日のでクロダのソロライブに行ったのは5回目だけど、今までの中でも特によかった!!うん。

ついでに言うと、公演後、ドアのすぐ近くにいた私は、グッズ販売の時、前から5番目くらいに並んだ…。早っ!!いつもの如く、あんま買わなかったけど。万年金欠病だから…。
2001年12月22日(土)

diary / みきお

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