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■ 対策を考えよう
今日は、ウエスティとダックスのコンビだった。 同じ家の子達なんだけれど、問題はウエスティ。 とにかく危険人物なのだ。 ケージから出すときは、手を入れて出すことは不可能なので ケージを逆さにして出さないといけないし、 爪切り、足の裏のカット、足回りカットも危険・・・というか出来ない。 つまり、咬むのだ〜。 最初からそう言われて預かった子なので覚悟はしているのだけれど、 毎回なんかいい方法はないか?作業が順調に進む方法はないか?と 考えているのだけれど・・・未だ打つ手無し状態だった。 1人でやれる事には限界があるって思い知らされる。
犬はトラウマのせいでこれらの作業が怖いってなっているから 攻撃して防御しているのだと思う。 何とか、トラウマを消してあげたいなって思うから、 強引に作業をすることは避けたいと今までやってきた。 そうやって、少しずつやれる作業は増えてはいるものの トリミング自体の事を考えればもう少し綺麗に仕上げてあげたいなって 最近は思う様になってきた(可愛い子なのだ)。 爪もずいぶん伸びている・・・ 飼い主さんには、申し訳ないけれどウチでは切れませんって伝えている (男の人が持ってくれれば出来るんだけど)。 今日も、作業中2度ほど大暴れをして「咬むぞ〜〜〜〜」って わめいていた。 落ち着くまでは手を出さないで待って、再スタート・・・。 普段家でもそうだと聞いているから、何とかしてあげたい。 トリミングが嫌い=この人も嫌いという感じにだけはしたくないけど、 ただご機嫌を伺っているだけではいけないと、 少ししつけって言うほどのことではないけれど、 飼い主さんとこの子が生活していく手助けになれればと。
そこで、今月からは助っ人がいるから、 強引にというかガチッと保定して爪切りとか出来る (ま、持つのは私ですが・・・笑)から、 まずやって、それを頻繁にしなくても良い様なアドバイスを 飼い主さんにしていこうかって思った。 今回は、いつもどうりできる範囲で行ったけれど、 次回からは改善できるような対策を練ってチャレンジしてみようと思う。
2004年04月22日(木)
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