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■ 雨の日に思うこと
仕事を終えて、ぼ〜っと雨が降る窓の外を見ていたらふと思い出した。 犬を飼っていて、トリマーのような仕事をしていると 色んな犬好きに出会う。 皆それなりに親ばかで、それ自体は問題ではないのだけど、 中には???っていう人もいるわけで。 犬の常識と人間の常識は全く違うので、同じように解釈は出来ないから、 犬の行動が問題があっても犬を責める事はできない。 ただ、人間(飼い主)の常識は疑うこともある。
自分の犬が喧嘩をしたら、相手を怪我させてしまったら どうするのだろう?どうすべきなのか?って言う点だ。 しつけの本を読むと、咬むという犬は「攻撃性が強いタイプ」 「興奮しやすいタイプ」「不安が強いタイプ」などに分類できるらしい。 自分の犬の性格にあわせての子犬の頃からのしつけが必要だと思う。 私の場合はどんな理由にせよ、加害者にはなってはいけないと思うので、 ウチの犬達は十分しつけができているわけではないから、 時間や場所に気をつけて散歩している。 ま、今のところ無事故ですんでいるのだけど・・・。
ところが、逆に怪我をすることがある。 数年前の出来事で、こっちは怪我させてはいけないから、 制止したのだが相手は全くしてくれなくて、 おかげでウチの犬が縫うほどの大怪我になった。 こういうのが、すっごく情けない。 ホントなら、どなっているところだけど、色々事情があって その時は何にも言わなかった。 犬同士の問題だけど、飼い主の問題でもある。 翌日、そちらにも原因があるから、あやまるつもりは無いって 一方的に言われてガッカリした。 こういうのを誠意が無いっていうのだと思った。 謝らなくても「大丈夫?」とか怪我のことを気にするくらいは 出来るだろうに・・・ってね。 ま、こうなると今まで通りの付き合いは出来なくなるわけで、 結局、この事件を境に付き合いは止めてしまった。 たかが犬の事でって言われたりもしたし、相手も言っていたけれど されど・・・なのだ。
ってな事を、思い出したので書いてみました。
2004年05月19日(水)
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