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■ 繁殖って・・・
以前、ここに書いたと思うけど、 犬の繁殖って簡単なようで難しい。 更に、繁殖で金銭が絡むともっと難しい。
「犬屋じゃない!」 という知り合いは多い。
どういう意味か? 「愛犬家で、犬を事を第一に考えていて、 金儲けの為に繁殖をしているのではない」 という意味だ。
だが、 子犬が産まれて「良い子が生まれた」と報告があって、 次に「雌だから、○万円」という話になると…(T_T) 「良い子=雌=お金になる」というのだ。 (念の為、確認してみると、そう断言するのだ)
素直じゃないんだな〜って思うことにしているけどね。
だが、繁殖した子が譲渡した先で飼いきれなくなったら どうするのだろうか? 譲渡先で遺伝性(先天性)と言われる疾患が判明したら? 繁殖して障害が明らかにわかる子が生まれたらどうするのか?
繁殖をしていれば、絶対大丈夫!って言うことが無い事に 気がつくはずだ。 ↑の質問、「犬の繁殖をする方に」と海外の繁殖家の方が 書いた文章に書かれていたものだ。
ある知人にこの質問をしたら、 「繁殖者の手を離れたら、その犬は相手の所有物だから、 その人の自由に対処すれば良い。」 「遺伝性のある疾患は、譲渡前に病院で調べているから 絶対有り得ない。」 「ウチでは管理しきれないから、 きちんと管理してくれる人に譲渡する。」 と返答してきた。
繁殖を考えている方…貴方はどう答えますか?
2005年05月04日(水)
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