なんて言うか…色んな周りの変化が寂しくなって。
だーりんとすごく話したかったのに、全然かまってくれなくて。
何度メールしても返事ももらえなくて。
　
仕方ないよね…なんて諦めて忘れかけた頃に
「あやの？どうしたの？？」
って返事をくれた。
　
　
もう遅いんだよね。話を聞いて欲しい気分じゃなくなってた。
でも、またそんな事言えば怒られるかと思って、少し話したけど。
　
結局はそう、あたしが期待していた答えはだーりんはいつもくれない。
「変わっていくのは仕方のないことだろ。
　変わらない人、もの、事なんかないんだからさ。
　そして、また新しい人、もの、事が始まるんだよ。」
　
だーりんが言ってる事、間違ってないと思う。
だーりんが正しいんだと思う。
　
でもあたしが言って欲しかったのはそんな事じゃなくて。
そんな事じゃなかった。
　
　
でも。これもまた“仕方ない事”なんだと思う。
何度も書いてるけど。
こういう人を選んだのはあたしなのだから。
　
嫌なら別れれば良いだけ。
　
　
難しいことなんて何もなくて、すごく簡単。
　
　
だーりんはあたしにこだわっていないから。
あたしがいなくても平気で何も変わらない人だから。
あたしを好いていてくれるのかも良くわからない。
　
　
ただ、あたしがだーりんが大好きで大好きで。
だーりんの周りをチョロチョロしているだけ。
　
　

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