人生奮闘記

2002年06月06日(木) 「愛した人へ」

誕生日おめでとう。

また一つ年の差が開きましたね。

すぐ戻るけど。

最近元気してますか?

僕は時間に追われる生活をしています。

お前がどんな21歳を過ごしていたか、

俺はほとんど知らないけど、

22歳という年も、

お前がより一層飛躍する一年になりますように。




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☆彡  ☆ミ  ☆彡  ☆ミ  ☆彡  ☆ミ  ☆彡







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ホントは携帯のメールで送るはずでした。

でも、連絡先が変わっていて、送れませんでした。

ショックでした。

同じ大学だから、

キャンパスを探せば会えるんだろうけど、

でも、それをする勇気が俺にはありません。

今のお前を知るのが結構怖かったりします。

馬場から学館へ向かうときに、

早稲田通りを下らずに、

わざわざ理工の方を回って行ったり、

そんなことまでする始末。

今まで、こんなに自分が臆病だったなんて思わなかった。

でも、今、今更ながらわかった。

自分の臆病さ。

自分の心の穴。

何を必要としていたのか。

時間に追われる生活をしていても、

過去に置いてくることが出来なかったもの、

思い出の彼方に忘れることが出来なかったもの。

今日はゆっくりしよう。

追われた時間を振り返ってみよう。

何を見逃してきたのか。

久々に忘却の空を眺めながら、

一人酒におぼれます。


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