2004年03月14日(日) |
某様のオリバト……? |
えと、確か最初はオリバトとは関係ない夢でした。 私がいて、他に友達らしき人がいて、私は部活に入っているらしくて、学園モノ。 なんか、その時使えるトイレ(男女共用…)の女子・男子大便用(和式)がですね、 大便がしてあるまま流してないんですよ。全部。 ありえねえ、眩暈がしますよ。中には便器の外にまで……。 そんなこんなでなんか色々ありまして、その時私の友達の中にミズキくん(仮名)という男子がいました。確かミズキみたいな名前だったと思います。 結構顔はいいです。黒い髪で笑うとかっこいい感じ。 性格はですね、楽しい人です。人を笑わすのが好きというか。そんで負けず嫌い。
んで、気が付いたら私は家でとある御方のオリバトを読んでいます。 ていうか、その人のオリバトを読んでいるという意識はあったけど、 なぜか文字で読んでなくて、映画でも見てるみたいに実写の映像で見てるんです。 で、舞台は私の家の玄関。ナンデ?(汗) 玄関に、確かトイレ騒動の時にもいた男子が出現。平田くん(仮名) ちょっと気が弱く、周りに流されやすい調子の良いヤツ。ミズキに嫌われてます。 実はミズキが庭に潜んでいて、平田が出てきた時にすっと前に出て行きます。
平田は「ミズキじゃないか、会えて良かった!」みたいに喜んでますが、 ミズキはにっこりと笑ってます。ひたすらに笑ってます。かっこいい笑顔で笑ってます。 平田が何やら色々喋ってるんですが、ミズキはとても笑ってます。 笑ったまま平田に接近、体がぶつかるくらいの距離まで迫ってとにかくにっこり笑ってます。 ミズキは平田が嫌いなんですが、なんだ殺そうとしてるのか? そう思ってみてると平田もさすがに、ミズキの目が笑ってないのに気付いたのか、 「な、なんだよ。どうしたんだよ」とか言ってちょっとビビり気味。
その時、家の中から出ようとしてる人影。玄関のすぐ前にいた二人はそれに気付き、 平田が「隠れろ、隠れろ!」と言います。 ミズキはダッシュで庭まで戻り草陰に隠れ、 平田は「そんなとこまでいかなくてもこの辺で…」とか言ってる間にちょっと逃げ遅れ気味。 ミズキは草陰から様子を見て(誰だ…誰だ…誰だ!)となんかすごい緊張。 緊迫感がこっちまで伝わってくるほど。意外とふぬけ? 三人目の姿が見えた瞬間、ミズキが目を見開き「S本…M明…!」 これはその、某様のオリバトに本当に出てくる生徒さんの名前です。 一応実名は伏せさせていただきますが(笑)見る人が見るとバレバレ……。 ちなみに「ミズキ」もそのオリバトにいらっしゃるんですが、 ここに出てくるミズキはそのミズキくんとは別で私のオリジナルな様子。
で、どうやら平田はあっけなくS本くんに見つかったらしく、怯えています。 S本くんはやる気だと思われている様子。実際ちょっと怖い顔してます。 平田くんは声を上げて逃走、庭を抜け門を出ます。 ミズキもS本くんに見つかり、二人の間に緊張した空気が。 その時、外に出たはずの平田の悲鳴が。 見ると、門の前の坂道を駆け上がる平田の後ろから、綺麗に揃ってバック転しながら迫る忍者が! うち二人は女だそうです。なんでわかったのかは不明ですが。 プログラムに忍者?と思ったけどあれかな、兵士や担任が参加するオリバトとかもあるからそれかな、と納得する私。 で、平田君は一生懸命逃げるんですが追いつかれ、バック転のまま和風アイスピックみたいな武器(一般的なくないより細くて長い)で背中を切りつけられる。かなり痛そう。 今度は反対、坂を駆け下りる平田。しかし追いつかれまた背中をグサグサー。
その隙に逃げようとするミズキとS本くん。しかし気付かれ、 坂の上からミズキ、平田、S本くんの順番で綺麗に一直線に並んだ状態で、 忍者3人から同時攻撃を食らい、全員が俯せに倒される。 何故かミズキがお気に入りだった私(顔が好みだったんだろうw)は、 「頼む、そのまま行ってくれ、生死確認せずに!」と思ってたんですが、 忍者は見事ミズキの脈を取り「生きてる」「じゃあ、とどめv」笑ってグサリ。 とどめ、の人の言い方がすごいゾッとした。 続く平田は既に力尽きて死亡。そしてS本くんは生きていて、呻いてます。 そのS本くんの首にくないを当て、「殺すのは惜しい、仲間になれ」と言う忍者。 S本くんは笑って、何て言ったかは覚えてませんが、とりあえず同意した模様。 そんで立ち上がって歩き出しますが忍者の武器を奪って投擲、 後ろを歩いていた忍者のデコにクリーンヒット!
なところでオリバトの映像は終了。 夢の中の時間帯は夜で、オリバトの時間帯も夜で、しかも場所が自分の家の前。 ということで何だか怖くなった私は散歩に出かけることにする。 でも外に出ると忍者が来そうで余計に怖かった(血) ので友人Sに電話をしてみる。 何故か手に、トイレ騒動の学校に貼ってあったであろう何かの委員のポスターを持ってる。 電話中、すれ違ったおじいさんに得体の知れない感覚を覚える。 怖い真っ最中なのにSが「忙しいから切るね」とか言うので仕方なく切る。 なんかもう怖いけど来た道帰るのも怖い。さっきのおじいさんいるし。 なので家よりも近い団地の実家(今いる祖父母宅との距離、走れば1分半)にいくことに。 鍵は持ってないが、オカンが帰ってるからあいてるはずだ。
うちの部屋の電気がついてるのを確認して団地にダッシュ。 1階まで階段をのぼって踊り場から外を見たら、さっきのおじいさんが、 団地のそばに立ってる。おばあさんと立ち話をしてるような感じ。 怖かったので早く家にいこうと2階まで走って上がり、踊り場でまた周辺確認したら、 おじいさんとおばあさんが階段の下に立ってこっちを見てる。 ひぃ、と思って怖かったんですが、おじいさんもおばあさんも笑ってて、 おじいさんが何か持った手を上げてる。
最初は怖かったけど、段々悪い人じゃないと思えてきて、むしろ何か訴えようとしてるのかと思ったので、おじいさんが手に持ってる白っぽいものを見てわたしは、 「うん、わかった。某様のオリバトの4巻買うから。絶対買うからね」と、 清々しい気持ちでうちのある5階へ。時折踊り場から二人を見て笑いかけつつ。 ……オリバトの4巻てなんやねん(;´Д`) そんで家にいったら、オカンが出迎える。寝てたらしい。 なんか目の前の段ボールの上に見たことのあるサイフが。これ親父のじゃないの? と思ったら奥の部屋のこたつで眠る親父の後ろ姿が。 「酔いつぶれてねてんのよー」とオカン。てかなんで親父が来てるのそもそも。 とりあえず腹が減ったので、机の上においてあったちらし寿司を頂く。
ところで目が覚めました。相変わらず謎の夢。
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