ネバーランドの住人
ウエンデイ



 なにげない出来事。

彼との電話に彼の友達の声が聞こえたの。
面白い声色でおどけていた。
笑ってしまった。

私の笑い声につられて彼も笑った。
そういえば・彼はいつも私を笑わせようとしていたりする。
私が彼のジョークにウケないと・・彼は・残念そうなのです。
で・・時間差で・・ジョークの意味がわかって笑うと・・
彼は”意味が気がつくのが遅い!”といいながら安心しているみたい。
あと・・彼のジョークにすぐ反応して笑うと・・
彼は満足そうです。

好き・好き・・と感情のみでママゴトみたいな恋愛をしようとしていた自分・・。
お互いの関係は?いったい?なんて意味を探していたけれど・
そうそう片意地はらなくてもいいんじゃないかな?って・・
彼と話すだび・そう感じてきたりもするの。





2002年12月02日(月)
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