2002年03月25日(月) |
他人の場所ではしゃぎ過ぎるなよな。 |
と言われてビクビクした人は何人?(笑) つーか、俺のことなんだけどね。反省中です。
というわけで「テレビゲーム」というテーマをいただきました。 締め切りは火曜日中。 さっきようやくプロットが頭に浮かんだのであとは形にするだけだ。 でも、詩学の原稿まだ書けません(泣)。
さてさて。
いつまで「ネット詩」という言葉が存在していくんだろう? 5年? 10年? 100年?
媒体の違いから新しいものが発生した先例を考えると、 迷わずCGが思い浮かぶのね。コンピュータグラフィックス。 CGはあくまでCGとして、美術の一分野を担いつつある。 CGは他の既存の美術と一線を画したまま、独自のカテゴリーを形成してる。 (かなり大雑把に言ってだけど)
CGとネット詩の違いってのは、 道具の差がそのまま表現の差になってるところなのね。 水彩画や油絵と同等のカテゴライズにCGがある。 そういう意味では、CGという概念は媒体の違いによるものではなく、 単に道具の違いによって発生してるのかもしれない。
ネット詩はどう? 道具の違いですか? 違うよね。だって道具は言葉なんだもん。 CGイラストレーターがグラフィックソフトに精通する必要があるように、 詩人は言葉に精通しなけりゃ詩が書けない。 色合いや構図の基礎を知らなければ絵にならないように (知らなくてもいいものが描ける場合もあるけど) 言葉の置き方や効果を知っている必要がある。
美術の授業に水彩画や油絵や版画って項目はあるけど、 国語の授業に現代詩とネット詩って項目があったらヘンだよね(笑)。 って、これは極論だな。<一人で納得
でね、 美術、じゃなくてイラストでもいいや。 イラストはそれこそ、芸術としてのイラストもあれば、 雑誌の端に載るようなものもある。 多岐に渡っていて、全部イラストとして認められている。
じゃぁ、「詩」はどうなの? どうなってるの? それは勝手に考えてくれ。それぞれの、いろいろな立場で。
↑言葉が足りないのでこのへんはまた今度書く。 ここで終わると誤解されるかもしれないから。
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