2002年05月24日(金) |
詩のサイトとしての限界。 |
poeniqueのアクセスがここ数日異様に伸びてたのは、 もちろんフォーマルハウツの営業メールを出したからなんだけど、 今日になってまた元どおり。3日間のみ。3日しかもたない。
メール出したくらいでぱぁっとアクセスが伸びてそれがずっと維持できるのなら、 みんな苦労なんかしないんだけれど、 でもやっぱ、この3日間ってのが、 今のpoeniqueの限界なんだろうな、と。
ここでこういう区分を持ち出すのは好きじゃないんだけど、 30人近くメールを出して、そのうち約1/3がいわゆるネット詩人。 約2/3は紙媒体で活躍されている詩人です。
3日で元に戻った要因ってのは、 まず、「慣れていない」面があると思う。 参加お願いのメールを出した方の中には、 とりあえず様子を見させてくださいという方がけっこういて、 というか、参加OKの方と同じくらいの人数なんだけど、 そんな中、<情報量が多過ぎて戸惑う>という声がいくつかありました。 ことばがあふれすぎてる。そういう戸惑い。 あとまぁ、みんな忙しいんだよな(笑)。やっぱり。
で、そういう人たちをとどめておけない要因は、 面白いとかつまらないとか興味ないとかネットだからとか そういうレベルの問題ではなく、「覚悟」の差なんだと思う。 詩に接する覚悟が、サイトとしてまだ足りないのかもしれない。 (サイトに来てくれる人に足りないと言ってるわけではありません)
まだまだ「お遊び」の範疇なのかもしれない。俺のやってることは。
(言葉足らずだけどまぁいいや。日記だし)
ちなみにこういうのを読んで「紙媒体の詩人に媚びを売ってる」なんて見当違いなこと言い出す馬鹿もいるかもしれないけどそういうのは無視。
ま、暴言ですが。
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