即興詩置き場。

2002年05月30日(木) 神は名も無き野花にソロモンよりも誇れる装いを与えたもう。



先日の日記を読んだ方から詩誌が買えるサイトを教えていただきました。
有り難いことです。感謝。

んと、こちらです。
いけ(笑)。とべ(笑)。





何書こうかねぇ…。


現代詩文庫の正津勉詩集を購入して、
少しずつ読んでます。電車の中とか。

電車の中で詩集読むのはなんか面白い。
自分の中の虚栄心やらコンプレックスやらが“ないまぜ”になるみたいで楽しい。
つーか、電車の中で詩集読むのが絵になる男になりたいなぁ(爆)。





右手に詩集。左手にキャベツ。





まだ読み始めで、というか、まだ26ページしか読んでないんだけど(爆)、
面白いです。「笑いかわせみ」も読みたくなる。ネット通販で買おうかなぁ。

詩っていうのは、
自分の思いを言葉を使って言葉以上のものに昇華させたものだということを再認識
できるような詩。詩集。

それと、リーディング向きなのね。じつは。
リーディングすると面白そうな作品がいっぱいある。
「母」とかぜひやりたい。リーディングしてみたい。





年代別に並んでるみたいなので、
これらの詩がこれから先どんなふうに変わっていくのか、すごく楽しみ。
なんだろう。他人の人生を追体験していくような楽しみがある。

あとまぁ、正津さんはモテモテらしいので、
そのへんの奥義を伝授してもらいたいなぁとか(笑)。
現代詩手帳の対談で島田雅彦さんが言ってたけど、
詩人にはヒモの系譜があるそうな。
正津さんはその王道を歩いてるらしい(笑)。





若い頃はヒモじゃなくてツバメになりたかった。です。





正津勉さんのサイトはこちら








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