2001年04月06日(金) |
イメクラ「路線バス平等論」誰か出資して。 |
どんなに身分が違えど どんなに 収入・学歴・地位・肩書・性別・性格 年齢・容姿・思想・宗教・趣味嗜好 が違えども 一瞬にして同一線上に平等化してしまう 空間がある。 それはバス。 のタイヤの上に位置する 一番前の席。 バスのタイヤが大きいが故に 構造上足元がこんもりしているあの席。 みんなかわいいのだ。 足元がこんもりしてるため 皆足を折り曲げて ちょこんと座るのだ。 それがまるでかわいいのだ。 どんなお偉いさんでも 指のないこわい方々も 虚勢をはるコヤンキーも 人生に疲れたおねえさんも 一斉にちょこんと かわいくなるのだ。 まぬけなのだ。 しかしながら あまりの恥ずかしがりやには ここに座るには少々抵抗があるもので その辺の葛藤が 刺激を刺激して これはもう新手のプレイなのだ。 ああ車掌様車掌様 もう好きにしてくだされ。
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