も*う*は*う*け*い*じゃ*な*い*か*ら♪
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2005年08月01日(月) 妖怪にご用心

へ〜んな感じがぁ〜あしませんか〜
君がぁ見ている〜そのテレビぃ〜
ようかい〜ぽくはぁ〜
ないぃぃ〜ですかぁ〜
なんて歌詞があるように
実にこの世には様々な妖怪が潜んでいるのだけれど
意外かと思われるでしょうが
私はグルメ
所謂美食家ではなく
もちろん何を持って美食家というのか
その判断も私には
おぼつかないのではあるのだけれど
逆に悪食という言葉もあるわけで
辞書で引けばゲテモノ食いとのこと
しかし僕たちはさあ
好きキライせずにちゃんと食べなさい
なんて教育されてきているにもかかわらず
テレビを点ければグルメ番組が
必ずと言って垂れ流されており
しかも贅沢に食材をふんだんに使いましたなんて
飽食ニッポンを象徴しているよね
つまり
食欲なんてものは
3大欲求なんて言われるほど
人間にとって重要な意味を占めている
ということが見て取れるわけで
それよりも何よりも
食欲と言うもの自体
社会に見とめられていると言うことで
じゃあじゃあじゃあじゃあ
睡眠欲はどうか
充分に睡眠をとりましょう
それが健康の秘訣です
なんてテレビはもとより
生活指導に至るまで
そんなことを言われても
労基法があったところで
企業は無視して残業を強制し
しかも無償で
しかも従わなければ強制解雇
景気が良くなっただとか
ボーナス平均が上昇したとか
そんな話しをニュースで流すのみで
じつはその労働実体は全く流されない
だからそんなの一部だよなんて
マスメディアを妄信する人間は呆けたことを口走るのだが
そんなことはこれ絶対ありえないことで
そんな疲れた状況下で
早く寝なきゃいけないのに
家に帰っても人間っていろいろあるじゃない
そう簡単に眠れるものじゃないし
そもそもそんな健康強迫観念が
デリケートな我々の心を押しつぶし
ああ寝なきゃ眠らなきゃと言ってるうちに
もう朝
何てこともしばしばしばオッフンあるよね
つまり
食欲>睡眠欲
睡眠欲が市民権を得て無いのは明白ではあるが
さてお待ちかね
性欲はそうか
島国ニッポンは古来より
性界隈のことはタブーとされ
ましてや女性が性を意識するなんてことは
魔女狩りにも似た風潮があるからして
さぞ睡眠欲よりも
はるかに低い位置であるのは
容易に想像ついてる人間は
物事を表面でしか判断しないバカ人間なので
今すぐ13階の屋上から飛び降りていただきたいのだけれども
確かに
確かに一億総国民が
性欲を満たしているだろうかいやない
なんやわれぃ言うてることがちゃうやないかうらぁだらぁ
なんて輩はきっと性行為も粗暴なのでしょう
確かにそうなんだけど
ビデオ屋に行けば必ずAVは置いてある
セルビデオ屋に行けば必ずおもちゃが置いてある
高い金を出せば風俗だってある
最近では女性向けの風俗もあるし
女性専用のおもちゃ屋だってあるわけで
肉体的寂しさと言うものは
その大体が一過性のものであるのだから
大なり小なり金さえ払えば
多少なりとも満たされるのであり
精神的寂しさも
ネットというコミニュケーションツールが
発達して顔も知らない異国の地の人間と
勇気を出せばいろいろと知り合えるし
それがビジネスにも発展することもあるのだから
性欲は睡眠欲よりかは
認知されている
うんされている
よね
じゃあ本題に入るけどいい?
ねえいい?
いいのね
じゃあ言うよ
実は深層心理学では
食欲は実は性欲の象徴なわけで
お互いがお互いに密接に関係している
だから美食家なんてグルメぶってる人間ほど
女を顔とスタイル要は外見のみで判断しているわけで
行き付けの店を何個も持ってる男なんてのは
単なる浮気性に過ぎない
勿論私だって美味いものは好きだし
できれば美味いものを食べ続けたい
だがそれを続けると歪みが来る
血糖値は上がりプリン体は増加の一途を辿る
その後の粗食を余儀無くされ
なかなか美食家が粗食を受け入れるのは
なかなか難しいわけで
じゃあじゃあじゃあじゃあ
人間の欲望は果てしないもの
私の場合
フロンティアスピリッツが先天的に機能されており
ある程度美食を堪能したら
次はゲテモノに走っちゃうのも至極道理
イエス
妖怪とも呼ばれる女性たち
地雷とも呼ばれる女性たち
それはそもそも否定的な意味で使われていたのだが
最近ではそんな妖怪や地雷ばかりを暑かった風俗店が
それまで一部でしか好まれなかったモツ鍋が
一気に全国に広がったように
熟女専門店デブ専門店ニューハーフ専門店が
一気に広まりそのシェアは実に
もはや50%に迫る勢いであるということは
つまり
この資本競争主義世界において
確実にシェアを増やしているという事は
儲かっている
つまり
それだけ需要があうということで
ならばということで
閻魔くん宜しく妖怪退治に乗り出したのが数年前
様々な妖怪を退治しましたよ
四十路五十路の女性ニューハーフ
デブ・ガリ・パイパン・剛毛・出っ歯
確かに美食家には対峙できないほどの面々を前に
私は覚悟を決め飛び込んで見ると
意外や意外
なかなかどうして
さすが妖怪
妖怪だけに繰り出すワザは
己のスタイルによって己惚れて
ワザが稚拙な美食系女性にくらべると
まるで赤子とメジャーリーガー
そりゃ客が入るわけである
そしてその妖怪達も
己のスタイルからなかなか客がつかないことを
認識しており
つまりこれ自己認識自我の芽生え
そして妖怪達の顧客確保の為に誠心誠意尽くした結果
自然と妖怪レベルのワザをあみ出すにいたったこの
良い事尽くめ
そのめくるめく愛欲に塗れた必殺技に
私のチンコも逆に退治されることもしばしばオッフンアズユージュアル
ただ私も人間
妖怪達の悪食に慣れた頃
初心に忘れるべからず
魁より始めよ
たまには美食でも食っとくか
とこの夏真っ盛りの給料日
先月豪遊の反省を忘れ
まだ毛も生え揃わぬうちに
喜び勇んで風俗に言ったところ
イマドキの若い女
顔良し
スタイル良し
乳は小ぶりであるものの弾力良し
妊娠中絶DVをアハハと笑いながら話す彼女を見て
女性の逞しさを感じると同じに
あコイツアフォだなと感じたのではあるが
まあいいや
と思ったのが俺の罪
なんとマグロであること
スケベな事に興味が無いことを
またアハハとカミングアウトしやがるのであり
なら何故この仕事をしている
と問うと
よくわかんない
とケラケラ笑いやがる

まあ
本人が幸せで楽しいのであればそれはそれでいいかな
こっちにはオモチャという武器もあるし
と余裕をかましながら
いざプレイをしようとすると
おっぱい感じる?
全然
乳首は?
なんか痛い
耳は首筋は腋の下はヘソはVラインは背中はうなじは指はオシリはアナルは?
こそばい
じゃあじゃあクリは?
小さくて感じない
じゃあじゃあ中は
う〜んどうだろう
おもちゃは?
う〜ん別に
打つ手ナシでございます
八方塞で御座います
ジ・エンドでございます
確かに
その女の必殺技と言う
トルネード・フェラーチョとローションのコラボレーションのおかげで
発射するこた発射したが
どうにも楽しくなく私は
妖怪マグロ女
に敗戦したのだなと
美食系女にも妖怪はいたのだなと
中山千夏の甲高い声で
気をつけなぁ〜気をつけなぁ〜
妖怪にゃぁかわいい女の子もいるんだよ〜
妖怪ぽい〜い妖怪ぽい〜
アイツもコイツも妖怪ぽい〜
と脳内エンドレスされながら
僕は帰路についたんだ
泣きながら。




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