幼年期から少年期にかけて 特に女性は初潮というものがあり 自我の芽生えや大人の自覚など 体力的にも精神的にも肉体的にも 成長の度合いは女性のほうが早いわけで しかしそれは筋肉の成長など 青年期を迎えるまでに逆転し 体力の差が出てくるものではあるのだが 一般的に 男性は力強く女性はか弱い という認識はあっても では一体 どれほどの差があるのか そこまで認識している男性は 少ない 皆無といっても過言ではなく 優劣 と言えば少々言葉が汚いけれど 人間としての ではなく 単純に 差 と言う意味での 優劣 比較対象が2つ以上あれば確実にその差が出てくるものであり 更にその差を ある基準に当てはめて考えれば 上下 つまり 優劣 が出てくるのは摂理 誤解しないで頂きたいのは どちらが能力的に優れているのか と言う意味ではなく 便宜上 優劣 で言うならば 体力的に勝っている男は 体力的に劣っている女性に関して その事実は認識しているものの その実体や女性の実感など 是まったく知る由もないのは 安倍総理大臣はじめ 多くの自民党議員が所謂2世議員で つまり生まれ持って裕福に育ってきた国会議員に 格差社会で 庶民の生活実感などわかるはずもなく 格差社会の原因は フリーターの増加ではなく 働いても働いても企業は賃金を抑える ワーキングプアであるのにもかかわらず 株価のみで企業の景気を判断し 労基法があるのだからワーキングプアの存在など あるわけがないと 今国会では調査を見限ったお歴々を見れば 一目瞭然 なんだけれども しかし 女性との体力との差を 注意深く興味を持って見ていれば 一般生活で意外と簡単に認識できる イエス それは電車 小さな座席の隙間に グイグイと尻から無理矢理座るのは 年配の女性が単に図々しいと言う概念は 安倍始め自民党的思考であり 若い女性といえども そういった体力の差から 座席に座りたがる ダイエット中という例外を除いて ということなんだと私は思うわけ だ パーソナルスペース というものを 人間あるいは動物は持っている 簡単に言うと 間合い 殺らなければ殺られてしまう そんな防衛本能から 人はその親密度合いにより 接近を許せる間合いを感覚的に持っており まあ 単純に言えば 他人との密着をどこまで許せるか その距離こそがパーソナルスペース ハウエバー しかしながら 社会生活をしていると 現代社会ではそのパーソナルスペースすら 土足で踏みにじられる 若しくは 曖昧にならざるを得ない状況も多々あるわけで イエス 電車 日々のラッシュにおいては 春らしいファッションなくせして TバックをはきいいニオイのOLに密着すればまだラッキー ハウエバーしかしながら 生きることは不条理で 脂性の加齢臭のオッサンに周囲を取り囲まれる事が日常 はは四面楚歌だ おっさんの四面楚歌だハハおもろと 自虐的に笑ってはみたものの 空しくなるのみで 幸い さいわい 私が通勤に使用する電車は 駅発の電車であるからして 過酷なラッシュにおいても ゆっくりと座席に座る事が出きるのだが 座席の埋まり方 つまり 誰が何処に座るのかで 個人によって差があり つまりパーソナルスペースを無意識に気にしてか 女性はなるだけ女性の隣に座ろうとし オッサンはただ目の前にある空席を確保しようとする そう 考えると もちろん 男女の体力的な差から 女性の最優先事項は座席を確保する事なのだが パ−ソナルスペースを犯してまで 男性の隣に座ってくる女性は 男性に対してそこまで 少なくとも嫌悪感は抱いてない はずである イエス ただの推測 推して測るべし なんだけれども 先日 で 休日 所用をすませ 映画鑑賞などを堪能し その帰宅途上 私の横に会った 小さな小さな座席の隙間に 小さな小さな尻をグイグイしてきた 小さな小さな胸のガーリーファッションの若い女性に 小さな小さなチンコのボクは ドキドキしてしまったわけで 春物薄手の白スカート越しに お互いの太腿が密着しております ボクの本を読むひじとケータイを弄くる彼女の腕が 密着しております 深呼吸をすればさわやかな香りが ああ ああもう辛抱たまらん これはおっちゃんナンパしてこましたろかいな 否 これはもう告白か告白だなこりゃ と 小さな小さなチンコを大きくして 悶々悶絶していましたところ 私の ヒザ元の カバンの上に 1本の ただ1本の 爪楊枝 爪楊枝? イエス つまようじ 食後に歯間をシーハーシーハーするアレ 人間おかしなもので 極限状態に追いこまれると思考が混乱し 今思い返せば その爪楊枝をつまんで捨てれば良いものなのだが 私の頭に去来したものは まず 使用前か使用済みか 使用前なら女性の印象は悪くないはずだと しかしなぜここに爪楊枝が 確かに食後には爪楊枝は使うが と考えてからようやく そもそも この爪楊枝は私のものなのか 誰か他人の爪楊枝がたまたま落ちて 運悪く私のカバンの上に鎮座ましましているのか 否 そんな背景はどおでも良い カバンの上に爪楊枝と言う現実 この爪楊枝を 如何に自然に振り払うべきか しかしもしこれが他人のもので しかも使用済みなものならば手で触りたくはないし それでも普通に取り払えば ガーリーな女性に ディス爪楊枝イズマイン と誤解されては困る しかも電車内 ゴミ箱などあるわけもなく つまようじをつまんだところで 私にはどうしようない ただ ただ爪楊枝をそのまま 気づかぬフリをするのみで 無力 人はただ 爪楊枝の前に無力 などと爪楊枝に敗北し打ちひしがれているうちに 小胸で小尻のガーリーは 密着の暖かさだけを残して ボクのもとから去っていった つまり 間が悪いのだ 昔から親にばれるエロビデオといえば たまたま観ていたロリモノか熟女モノだったし 風俗に行けば 相手した女性が生理だったりする 好きな子が違う誰かとキスをしていた 好きな子が明くる日薬指に指輪をしていた 誕生日にフラれる クリスマスにふられる もう 間が悪いのは私の宿命なのだと 割りきらなきゃしょうがないのだけれど 風俗においても パーソナルスペースと言うものは存在し 裸でチンコを舐めておまんまんさんを舐められても キスはNGという女性もいれば キスはOKでもクンニはNG アナルは舐めてもいいけれど ワキの下を舐めるのはダメ つまり 風俗という客とお仕事という立場上 そおゆうことはやむを得ない それは裸であっても あくまでも他人であるからで もちろん 恋人同士であっても 他人は他人なんだけども 精神的距離はソークロース では そんな精神的な距離が近い恋人同士でも パーソナルスペースは存在するのか それはイエス たとえ恋人同士だからと言って おいお茶 的感覚で おいパンティ見せてくれ と言っても拒否され おい排尿する姿を見せておくれ などとオファーしても冗談と受け取られ 毛の処理も見せてくれない パーソナルスペースを主張する割には 女性は 安易に男のパーソナルスペースには侵入してくる もちろん 生来のMッ子である私は 性行為に関して 女性にどんどん犯されるのは 心地いいことこのうえないのだが 例えば 私が係っている皮膚科の女医さんなどは 私の許可も取らずに 不意に身体を触ってくるのであり 勿論女医さんはそれが仕事なのだから それが当たり前なのだろうけど 女性との接触があまり無い男子中学生的な私には それはそれは刺激が強過ぎるのであり 思わず赤面しては勃起してしまうわけで しかし 例えば おっぱい触るよと言われ触られるのと 不意におっぱいを触られるのでは そりゃ 不意におっぱいを触れるほうが気持ち良く つまり パーソナルスペースというのは 防衛本能であり そこに踏み込むよと警告されると コチラがわも身構えるわけで 何の警告もなく踏み込むと 防御システムは崩壊し 次にどう攻めてこられるか予測がつかず 不安にもなる その不安こそが 快楽へのメカニズム と考えると おっぱい舐めるよと宣言しておきながら クリトリスを弄くったり 耳たぶを舐めるよと言いながらおっぱいを弄り おまんまんさんを刺激するよと言いながら アナルを刺激するのは いやそこ穴が違うからとツッコミをいれられ こいつ初心者だと思われるのがオチなので アナルを攻めるときは やはり素直にアナル舐めさせてください と土下座するのが正攻法であるのだな と 女医さんの診察スタイルを参考に 診察後に入った定食屋で ひとくちカツ&カラアゲ定食を食しながら 我 如何に 女性を 気持ち良くさせてあげるべきか を妄想していますと となりのテーブルに座っておった 競馬新聞片手にメシを食ってたオッサンが 割りバシと爪楊枝が入った容器を 私のカバンにこぼしやがったのであり あ つまようじ これだ。
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