NONBIRI My Life

2002年05月11日(土) 潮干狩り

やっちゃんの会社の行事で潮干狩りに行った。

砂と水と石の大好きなみーちゃんにはピッタリだ。

海に入る前に水着に着替えさせた。
そして水着のまま海はいる。
(そんな格好をしている子は他に誰もいない)
そしてみーちゃんのお砂場セットで貝をほる。
まだアサリとばか貝の区別のつかないみーちゃんは
バケツにポイポイとばか貝をいれてくるので、入れる前にひとつひとつ見てあげたりした。
ほかにもバケツの中に砂を入れたり、とったアサリをまた砂の中に埋めたりしてくれるので「だめだよ」とおしえてあげた。
私が場所を移動すると大きなバケツをもってついてくるので笑えた。
みーちゃんはあとのほうでは貝とりにあきて、緑色の海藻みたいなのを集めていた。
そして手と体いっぱいになって自分でとるとこぼれるので
「ママ、そこそこ、それとって」と私に言ってくるのでとってあげたりした。
それから水がないところに穴をほって海藻をそのなかに入れさせた。

帰るときにはすっかり日焼けしていた。
みーちゃんのおしりは、水着がめくれてそのまま半ケツ状態で焼けていた。
おかしかったのでやっちゃんに見せた。
夜、やっちゃん実家に行ったら、おじいちゃんとおばあちゃんにも自分から
「おしりみてみて〜」と言って見せていた。

やっちゃんが私のとったあさりのことを
「大きいのが多いね」とか「たくさんとったね」などとほめるので、
いい気になって
「私は動物的カンがはたらくんだ」とか「神の手だ」などと自慢した。


この前、私が落ち込んでゴロゴロしていたときに、ちょうど「渡る世間は鬼ばかり」をやっていて「幸楽」の聖子が落ち込んで寝込んでいるシーンが写っていた。
それを見て「そっくりだね〜」とやっちゃん。
「しゅうちゃんと聖子を見てると身につまされるものがあるんでしょう?」と私が言うと
「しゅうちゃん、いい人なのに」だって。
「だけど私、こんなにしたたかじゃないよね〜」と何度も聞く私。
それからしばらくときどき、やっちゃんのことを「しゅうちゃん!」と呼んであげた。


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