NONBIRI My Life

2004年12月24日(金) バイトその後

さて、バイトのその後です。

私は、もともと動作が遅くで、何をやってもとろいのですが、
その私にとうとうおばちゃんずがきれてしまいました。

ローテーションで食器洗浄機を掃除するのですが、
私の次のおばちゃんが、あら探しの好きな人で、
私の次に順番がまわってくると、
「きたない、くさい、掃除ができていない」とひどく苦情を言うのです。
私は、私の出来る限りがんばってきれいにしてきたつもりでいたので、
そう言われて、ショックでした。
実際、重箱のすみ的な場所は掃除ができていませんでした。
(私はその場所に気づいていなかったのでした)
そして、他のおばちゃんからも「仕事が遅い」と苦情があがってきました。

あれこれと自分の至らない部分を言われ、
私も別にさぼっている訳ではないし、
毎日、身体がくたくたになって家事もやっとのくらいに頑張っているのに、
「仕事が出来ていない」のでは仕方ないなぁ、と思ったのでした。
これ以上、頑張れと言われてもムリ。
「やめる決心」をしたのでした。

そして店長に「能力がないのでやめます」と言いに行きました。
店長、チーフ、栄養士さんは「やめることはない」と
ひきとめてくれました。
今までやめた人はみんなそうやって言ってやめていったのだそうです。
そして、そんなことを続けていてはまわっていかないので、
これからは人員を増やして、ひとりひとりの負担を
軽くしていこうと考えているのだそうです。
だから、今の場所ではなくて調理場や栄養士さんの補佐という仕事を
やってみてはどうか、と言われました。
とりあえず、その場では「考えます」と返事をしておきました。

そして、翌日、調理場か栄養士さんの補佐、ということであれば、
続ける、と返事をしたのでした。

そのことを知った大将たち、「腹が立つねぇ」なんて言っていました。

来年からはおばちゃんずの妬みの渦の中にはいるのか、大変そう・・・。
でもなぁ、私、おばちゃんずのいる場所で、今以上に頑張るのはムリ。
おばちゃんずの望むような仕事はできない。
今までずっと精一杯やってきてこれなんだから。
仕方がないよ。


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