七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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友達からメールが届いた。 いつも耳鼻科で苦労されている様子。 彼女のお子さんも、うちの息子と似たようなボーダーにいるお子さんで、 耳鼻科にかかるたびに、先生や看護婦さんからいろいろ心ないことを 言われるらしい。
私もこの日記に以前書いた。近所の歯医者さんでのできごとを。 「口を開けてくれなきゃ診察できない」と。 母は正直カチンと来た。 小児歯科をうたっているのならば、そういう気にさせるのもお医者さんの仕事じゃないのか?
そのことを後日、特学のママ友達に言ったら、 「ふつーの歯医者さんに行ってもだめだよ。そういう子をちゃんと扱える歯医者さんに 行かなきゃ。いいところ教えようか?」 なるほど、と思った。
幸いなことに、うちの息子がよく行く耳鼻科は、息子が大騒ぎ&大泣きするものの、 お医者さんも看護婦さんも、上手に相手して治療してくれる。
確かに、こういう子供を持つ親は、こういう子供をちゃんと扱えるお医者さんを選んだ方が 親も子供も負担が小さいのかもしれない。
けれど・・・ふつーのお医者さんにも一言言いたい! 子供相手に診療しているのなら、もう少しその子に合わせた言動を心がけてほしい!! 患者が多くてたいへんなのかもしれないが、その親・子にとってはそんなことははっきり言って 関係ないのだ。 その先生を頼ってかかっているのだから。
ちょっと考えてくださいませんかねぇ?お医者さんのみなさん?
そうそう、今日息子は散髪に行ったんだった。 ちょっと前の息子なら、散髪なんて大騒ぎでたいへんだったのだが、この1〜2年で ずいぶん平気になった。 相変わらず嫌そうな顔をしているのが鏡に映っていて、母は苦笑しているが、それでも おとなしく切られている。 床屋のおじさんも、息子に学校の話を聞き出したりして、相手が上手だ。
そう、私が求めているのはこういうこと! いかにその子を安心させて、その気にさせて、ものごとを運んでいくかということ!
すべてのお医者さんがそうだとは思わないし、私はどちらかと言うと、お医者さんには 恵まれていると思う。
子供&親に厳しいお医者さん、どーか個別対応でお願いできませんかね?(苦笑)
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