七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2004年10月31日(日) お医者さんへお願い

友達からメールが届いた。
いつも耳鼻科で苦労されている様子。
彼女のお子さんも、うちの息子と似たようなボーダーにいるお子さんで、
耳鼻科にかかるたびに、先生や看護婦さんからいろいろ心ないことを
言われるらしい。

私もこの日記に以前書いた。近所の歯医者さんでのできごとを。
「口を開けてくれなきゃ診察できない」と。
母は正直カチンと来た。
小児歯科をうたっているのならば、そういう気にさせるのもお医者さんの仕事じゃないのか?

そのことを後日、特学のママ友達に言ったら、
「ふつーの歯医者さんに行ってもだめだよ。そういう子をちゃんと扱える歯医者さんに
 行かなきゃ。いいところ教えようか?」
なるほど、と思った。

幸いなことに、うちの息子がよく行く耳鼻科は、息子が大騒ぎ&大泣きするものの、
お医者さんも看護婦さんも、上手に相手して治療してくれる。

確かに、こういう子供を持つ親は、こういう子供をちゃんと扱えるお医者さんを選んだ方が
親も子供も負担が小さいのかもしれない。

けれど・・・ふつーのお医者さんにも一言言いたい!
子供相手に診療しているのなら、もう少しその子に合わせた言動を心がけてほしい!!
患者が多くてたいへんなのかもしれないが、その親・子にとってはそんなことははっきり言って
関係ないのだ。
その先生を頼ってかかっているのだから。

ちょっと考えてくださいませんかねぇ?お医者さんのみなさん?


そうそう、今日息子は散髪に行ったんだった。
ちょっと前の息子なら、散髪なんて大騒ぎでたいへんだったのだが、この1〜2年で
ずいぶん平気になった。
相変わらず嫌そうな顔をしているのが鏡に映っていて、母は苦笑しているが、それでも
おとなしく切られている。
床屋のおじさんも、息子に学校の話を聞き出したりして、相手が上手だ。

そう、私が求めているのはこういうこと!
いかにその子を安心させて、その気にさせて、ものごとを運んでいくかということ!

すべてのお医者さんがそうだとは思わないし、私はどちらかと言うと、お医者さんには
恵まれていると思う。

子供&親に厳しいお医者さん、どーか個別対応でお願いできませんかね?(苦笑)


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