七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2005年01月28日(金) 去年は加害者だったかもしれない、でも今年は・・・

普通学級ならばそれの、特学ならばそれの、各々の問題がある。

昨年度、普通学級で1年生の時、息子は教室を飛び出したり、友達を叩いたり、
いろいろ問題を起こしてきた。

そして今年度、特学。
こういうことは大きな声では言えないのだが、息子は軽度知的障害な上、最近はかなり
弁も立つようになってきた。
障害の重いお子さんと軽い子の差が、どうしても生じてしまう。
重いお子さんと一緒にいると、今度は・・・とても言いにくいのだが・・・被害をこうむることもある。

今日、暴れ出した子の八つ当たりを受け、息子は鉛筆で頭を刺されたそうだ。
頭だからよかった・・・とも思えるが・・・。
他の子が同じ被害を受けたとしたら、親御さんの中には、「目とかだったらどうする?!」って
内心怒る人も、絶対いるはず。
私だって、正直そう思った。が、今日は落ち着いていたし。(カウンセリングで都心まで行って
疲れていたということもあるが)
先生も一生懸命謝ってくれていたから・・・。

でも、特学内でこうなのだからね?こういう子の扱いに慣れているはずの先生方でさえ、
防げないことはあるのだから。
だから・・・私思ったんだよ?
この間学童の先生に言ったことは、本当におせっかいだったと思うけれど、学童で一緒にやってくには
かなり厳しいんじゃないかな・・・って。

もうこれ以上、そういう問題に私が介入するつもりはないが、やっぱり現実問題として、
難しいものは難しいのではないだろうか?
その子のお母さんはどう判断しているのだろう?
別に責めようとしたり差別しようとして、言っているわけではない。
学童の先生にかかる負担、パニックになって言うことを聞かずに暴れ出した時、他の子に
危害が加わる可能性があるということ、起きてからの責任などをどう考えているのだろう?
何度も言うようだが、別に責めているわけでも差別しているつもりも毛頭ない。
ただ、単純にそう思うのだ。

もしも、学童に入ることが決定した時は、先生方に相当のガード能力が要求されるだろうな・・・。


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