七転八倒 〜彩音の日常&育児日記〜
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2005年02月08日(火) すぐに気落ちする母

今日は公文の日。
この日記によく書いているように、公文の日は学童も休み、学校へのお迎えも早い。
そして帰宅し、おやつを食べさせてから公文の送迎をする。
はっきり言って、これだけでも私にはつらい時がある。

今日帰りがけに、先生の一人の言っていた言葉が、母の胸に刺さってしまった。
「前、足し算できてたじゃない?もっとおうちでもお勉強しないとだめだよ?そうしたらもっと早くできるんだから」
先生の言う通りだ。母には何も反論できない。

でも、情けない話だが、母は毎日をいかに楽しく過ごすかで精一杯なのだ。
母が笑っていることが、息子にとってはいちばんだから。
病んだ母は、それだけでも十分頑張ってるって思えるから。

が、息子に公文の勉強をさせることが、苦痛になったりする。
それが本音だ。
特に、特学に通うようになってから、毎日が遊びのようになってしまっていて、息子にとっては
のびのびととても楽しくていいのだが、勉強からはちょっと離れた生活になっている。
そして私もそれに馴染んでしまった。
私が息子にちゃんと勉強をさせていないのが実態。
だから「勉強しなきゃだめ=勉強させていない母が悪い」という公式が、母の頭の中に
勝手に成り立ってしまうのだ。
公文という塾に通わせている以上、自宅で学習するのが当たり前、致し方ないこと。
特学での生活と塾での勉強の落差。
いろいろとつらくなる。

ダメ母・・・自分を責めることしかできなくなる私。
苦しい。

息子は「明日から頑張るから!」。半分口癖にもなっているが。(苦笑)
母もできるだけのことをしなければ。母が楽をしてしまっているのだから。

でも・・・自宅で息子に勉強をさせること、正直言ってつらい母なのだ。


追記。

今も紙を切ってセロテープでくっつけて、無心に工作する息子。
コーヒーカップを作り、「コーヒーですよ。おいしいですか?」ですと。(^_^;)
おおっ、さっきまでは底なしカップだったのが、ちゃんと底がくっついてるじゃないか?
母は子供の頃、そういう造形はあんまり得意じゃなかったけど、息子は作るのね?
あ、でもチョコレートの空き型に、茶色の色紙でチョコレートを作って、箱詰めしたのは
覚えてるなぁ。
その作り方が、今の息子とおんなじだ。
やっぱり遺伝か?(^_^;)

つーか、お勉強より、こういうのが親子共々好きなのねぇ。(^_^;)


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