アイのカタチ。 ―大好きな貴方へ―
過去 目次 未来 はじめに  管理人:圭
― 「わたしがわたしであること」が大事。 ―


皮膚科に行って、
保湿剤と、ステロイドの入っていない塗り薬を1本、貰ってきました。

子どもの頃から軽いアトピーで、
だけど我が家は嫁姑対立が激しい家庭だったせいで、
お母さんは私を眼科に連れて行くのが精一杯で、
皮膚科に連れて行くのは無理でした。
出かけるたびにごちゃごちゃ言われるから。
子どもの頃行ったことが無かったし、
大人になったら治るって言うし、
このまま皮膚科に行かなくても平気かなあと思っていたら。
大学に入って、顔にまで湿疹ができるようになってきて。
流石にそれは恥ずかしくて、皮膚科に通うようになりました。

ダーリンに「今日は何してたの?」と聞かれたので、
「皮膚科に行ってお薬貰ってきたよ」と答えました。
「随分通ってるよね」とダーリンが言ったので、ふと。
まあ確かに、もうそろそろ3年だし。
ダーリンとの付き合いより、皮膚科との付き合いの方が長いもんね・・・。
なんて考えたりして。
保湿剤塗らないと、せっかく落ち着いててもまた痒くなっちゃうし。
だから通わざるを得ないというか。
それに痒いところを掻いてしまったら、お肌汚くなっちゃうし。
そんな身体をダーリンに見せるのは、やっぱりちょっと恥ずかしい。
そういうことを言うと、ダーリンは、
「そんなに気にしなくて良いんだよ。圭は圭なんだし」
と言ってくれました。

そう言えば付き合い始めにも、
アトピーとか斜視とか、気にしなくていいって
言われたことがあったなあ、って思い出しました。
ダーリンが外見を殆ど気にしないという人ではあるんだけど。
私がデブだろうとブスだろうと、
斜視だろうとアトピーだろうと、
それで私の中身の何が変わるわけじゃなく。
ダーリンにとって、「わたしがわたしである」ことが一番大事なんだろうなあと、
なんとなく、思いました。


ダーリンがすごく優しかったので、電話で泣いてしまいました。
ダーリンがそういう人でよかったなあと思いました。
ホントに。。。

ちょっと文章分かりづらいなあ・・・。

2004年02月17日(火)


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