大雨の夜道を運転していた時のこと。車がガードレールにつっこみ、半分崖に落ちかけていました。「げぇっ、中に人いないよね・・・?」と車をとめたところ、向かい側から来た車もとまり、中から「いまどきのにーちゃん」が降りてきました。事故った人の知り合いなのかなと思って訊ねると、事故車が心配でとまっただけとのこと。ふたりで車の中を覗くと無人だった(血痕もなかった)ので、「あ、大丈夫だったようですね」「車はこのままにしててもいいでしょうかねぇ」「いいんじゃないですか〜」などと言いながら別れました。何台か素通りしていった後だったので、なんとなく嬉しかった出来事でした。(事故った人は大変だったでしょうけど) 雨の路肩は気をつけろということで。
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