低いかきねの向こう側

2003年03月11日(火) 感謝でございます

明日は国立後期試験ってことなんですが、
その試験場が自宅からはちょっと遠いということで、
今日現地入りとなりました。

はるばる新幹線に乗って・・・(遠

きょうはそんな旅(?)先での出来事を2つほど。

先ほども書きましたが、新幹線で移動いたしまして、
目的地に近づいた、そんなときのこと。

新幹線の中で赤本を広げていたのですが、
目的地に近づいてきたので、荷物を整理していると、
隣に座っていた婦人が声をかけてきまして。

「大学受験ですか?」

ということで、軽くお話をいたしました。
なんでも丁度明日受ける大学の法学部の教授の奥様らしく、最後に

「がんばってくださいね」

と言ってくださいました。
ありがとうございます。

そして、

宿泊先のホテルのチェックインまで時間があったので、
(意図的に作ったのだけど)
大学の下見と参りました。

しかし、山の上にあるんですよ、この大学。
バスも30分おきときたものだ。

しかも大学に向かうバスに乗っていたら雪とか降りよるし。(!)
天気予報じゃそんなこと言ってなかったぞ〜

大学に着いて、受験場案内や駅前発着の臨時バスの時刻表を入手し、
実際に建物の前まで行ってみましたが、

バス停も目の前にあるもので、
すぐ着いちゃいまして、
「この寒い中を(20分近く)バス待ちかぁ...」
と思っていたところをなんと!

「駅前まで行くのか?(車で)送ってやるよ。」

と大学の先生夫妻(推)が声をかけてくださいました。
そのお言葉に甘え、駅前まで送っていただきまして、
日記に書くほどの会話はなかったのですが、(訛が強い印象はあった)
やはり最後に、

「がんばれよ!」

と言ってくださいました。
ありがとうございます。

でもこのあとは少し大変でしたよ。

ホテルには17:30頃に到着するも、
どうやら夕食はホテルでは摂れないらしい。

19:00前くらいに夕食を取るべくして外出したものの、
繁華街のくせになかなかよさそうな店が見つからない。
さっきから雪も降り続いているから、寒いし。

歩いて5分ほどして長いアーケード街に着くも、どうしたらよいやら。
せっかくだから土地の名産でも、とも思いましたが、
その特性から居酒屋系に集中しまして、
どうも入る気になりません。

今日は冒険する気にもなれないし。

本屋に入ってその土地のガイドを広げてみるも、
イマイチよくわからん。

結局自らのチープな心に負けて
某ファーストフード店M(まぁどこにでもあるわなぁ)で夕食を摂ることに。

情けない話だ。
そんなことのために30分も費やしたかと思うけどね。

宿に戻ったら少しテレビ見て、シャワー浴びて
さっさと寝ましたよ。

なんだかなぁ〜

(2003.3.13.)


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