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2003年11月22日(土) 42.2

今日は珍しく母親が長い時間いない。
普段、私が外に出ない理由の一つに母親の存在がある。
母親は私が近所の人の目に触れるのを嫌がる。
いい年した娘が、仕事もせず結婚もしないで家にいる事を
近所の人に知られるのが嫌なのだろう。
母親にとって私は邪魔者だ。

今日は母親が朝から夕方までいない。
私は彼の住む駅に行ってみようと思った。
彼の住んでいる所が知りたかった。

先月、面接で彼の所有のビルのテナントの面接を受けたから
ビルの作りは何となくわかった。
彼はビルの3階に住んでるはずだが
詳しい場所はわからない。
この間面接に来たとき、表札だけはみつけたが
住居は確認できなかった。
表札の出ている場所に行ってみた。
やはりそこには車がたくさん並んでいる。
そこに入っていいものかしばらく立っていると、
子供連れのお母さんが、その中に入っていった。
どうやら近所のお店の駐車場になっているようだ。
誰でも入っていいことが確認できた私は
お客さんを装って、その中に入っていった。
突き当たり近くまでいくと、彼の車を見つけた。
やはりそのビルに住んでいる事だけは確かなようだ。
が、ビルは微妙な距離でわかれていて
第1と第2になっている。
どっちに住んでいて、どこが入り口なんだろ?
私が見た距離からは入り口は確認できない。
彼の車の隣に、奥様の車も止まっていた。
あまり長い時間いるとまずいと思い、
数分そこで建物を目に焼き付けて帰ってきた。


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momo

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