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2003年11月26日(水) 22.0

私は、また彼の家に向かってしまった。
なんとなく、プチストーカーと化しているような気がする。
今日は先にもう一つのビルに行き、彼の車をまず確認。。あった。
そして彼の住むビルへ。
今日は平日のせいか、駐車場に止まっている車の数が少ない。
入り口にあるお店の人を気にしつつ、私はまた駐車場の奥まで歩いていった。
今日もまた彼の車はあるが、奥様の車はなかった。
今日もまた門は開いていた。
私は周りを気にしつつ、階段を上っていった。
初日に来た私の記憶の中の階段とは全然違っていた。
やはり、かなり焦っていたのだろう。
玄関の記憶も、再び目の前にしてみると、全く違っていた。
今回は絶対に忘れないように、
玄関、階段、入り口の門、車を写メしちゃった。
かなり勇気いった。

さぁ帰ろうと、1階の出入り口の門を出た所で
おばあちゃんとすれ違った。
「テナントの利用者もこの入り口使ってるのかな」と思った瞬間
「何か?」とそのお婆ちゃんに声をかけられた。
『まさか、、彼のお母さん???』
私は、聞こえないふりをして、足早にその場から去った。
まさかついてこないとは思うけど、、、私は一度も振り返らなかった。
一気に汗がでた。
不審者と思われたろうか。。
後で、変な子が来たのよ、と彼の家で話題にされないだろうか。。

家に帰ってから冷静に考えた。
門を出てすぐの所だったから、まだよかった。
階段を上り始めたら、その先は彼の家にしか通じていない。
もし、階段の途中で会っていたら、確実に彼の家に用事があったことがバレバレだ。
そこで声をかけられていたら、何て言い訳ができただろう。
お婆ちゃんだから、まだよかった。あれが奥様だったり彼本人だったりしたら。。。
少なくとも、しばらくは行けないな。。


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momo

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