くみの日記
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風邪を引いた。
2・3日前から、調子が悪かったが、 「今年の目標は無欠席!」 と決めていたので、(また熱もなかったので) ちょっとがんばって学校に通ってた。
家に帰るとともに間接に痛みが走り、 自分で発熱してることを自覚。
慌てて病院へ。
38,6度。
私の一ヵ年計画は、 見事に16日目にして敗れ去る。
お医者さんで薬をもらい、 開けてみるとカプセル。
私、カプセル大好きなのだ。 おいしいとかじゃなく。 なんか大人っぽいから。
しかも、このカプセル、透明と黒が半々で、 なかの粒々は赤と白が混じってる。 カッコイイカプセル! (カプセルにカッコイイとかあるのかは置いといてw)
薬は飲んだものの一向に下がることのない熱。
やはりアレをするしかないのか?
私:「母さん、下剤持って来て。」
母:「下剤?」
私:「熱、下げる。しんどすぎ。」
母:「解熱剤のこと?」
私:「そうも言う。」
母:「そうとも言うって、大きな違いだよ!」
私:「今の高校生は何でも略すの!分かってないなァ・・。」
母:「分かってないのはあんたでしょ。」
私:「ほら、熱でてて、頭ボーってしてるし。」
熱のせいにして言い逃れをしようとする私。
母は私の部屋のドアを閉め廊下でぼそりと言った。
「バカは風邪引かないって アレは嘘だったんだわ。」
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