くみの日記
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2002年05月01日(水) 校外学習

v(≧∇≦)v いえぇぇぇぇいっ♪
皆んな、のってるか〜い?


と、書きながらすでに咳き込んでいる私。
風邪が治りきってない。(ノ ・。)くすん。





































その中、校外学習へ行って来た。
バスで片道1時間半。
高速を使い、トイレ休憩は省かれた。





























帰りのバスの中、事件はおきた。





































カラオケで盛り上がっているバスの中。
突然、私の後ろの席の男子(田津)が手を上げた。


























田津:「先生!」

先生:「なんや?」

田津:「森辺がトイレに行きたいって。」

先生:「あと、30分で学校につくから待て。」


























森辺:「・・・・待てません。」


見ると森辺の顔は青ざめ、脂汗でぐっしょり濡れている。



























先生は慌てて運転手さんと話す。


先生:「待て。あと15分だけ待て。インターチェンジに寄るから。」

森辺:「・・・・はい。」

先生:「大丈夫か?」










少し考えてから彼は苦悩の表情を浮かべたまま
きっぱりと言い放った。
























森辺:「・・・大丈夫じゃありません。」





















もう、すでにそーとピンチらしい。



























運転手はその言葉を聞き、バスのスピードを上げる。
そして、10台以上の車を抜かし始める。
























先生:「森辺、お前最悪ペットボトルでしろ!」

森辺:「・・・嫌です。」



彼にも恥じらいと言うモノがある。
男ばかりならまだいい。
このバスには女の子もいるのだから、したくないのは当然だ。

しかし、そーは言っても彼にも限界がある。
ここでもらすよりはましだと思ったのだろう。
ゆっくりとベルトを外し始める森辺。























キャー。(女子の声w)



















てめーらー、キャーとかぬかしてる場合じゃねーんだよ!
こちとらもらすか、やるかなんだ!

と、森辺も言いたかっただろう。(勝手な想像w)























先生:「森辺、見えてきたぞ。待てよ。」

インターチェンジに到着。

すると、森辺はゆっくりとした歩みでトイレに向かう。























田津:「なんだよ。あいつ意外に余裕じゃん。」

井上:「いや、あれは単に走るとゆるんでもれるから
   ゆっくり歩いてるだけだろ。」

こんなバスの中での会話を森辺は知る由もなかった。

ちゃんとバス乗る前にトイレは行きましょう。






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この一言はかなりうけた。
書き忘れましたがもちろん全員仮名です。名前のセンスなくてごめん。
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